
F1マイアミGP、決勝開始時刻の大幅改定を決定。雷雨リスク回避へ安全優先の判断
マイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われる2026年F1第4戦マイアミGPの決勝レースについて、開始時刻が当初予定の現地時間16時から13時へと3時間前倒しされることが決定した。
国際自動車連盟(FIA)、フォーミュラ・ワン・マネジメント(FOM)、そして現地主催者による予選後の協議を経て決断された。
公式声明によれば、3時間の前倒しは「レースへの影響を最小限に抑え、最良のコンディション下でグランプリを完了させるための最大の時間枠を確保し、ドライバー、ファン、チーム、スタッフの安全を優先する」ために下された。
土曜日の段階で、FIAとF1運営側は、予選後の会合でタイムテーブル調整の可否を検討する方針を示していた。
日曜日には1時間あたり25〜35mmの雨、落雷、秒速約14〜22mの突風、さらに雹を伴う激しい雷雨が予想されており、その中心が会場上空を通過するタイミングがレース時間と重なる懸念が高まっていた。
13時開始であれば、決勝レースの大部分は雷雨の中心部が到達する前に完了する見込みとなる。仮に途中で天候が悪化したとしても、レースの大部分が成立した状態で決着がつく可能性が高まる。
F1マイアミGPの決勝レースは、日本時間5月4日(月)深夜2時にスタートする。
3つのサポートレースのスケジュールも大幅に変更された。ポルシェ・カレラカップ・ノースアメリカは中止され、マクラーレン・トロフィー・アメリカは現地時間午前8時、FIA-F2選手権のフィーチャーレースは現地時間午前9時25分に開始される。