
2026年F1シンガポールGP《決勝》ハイライト動画:フェルスタッペン全周首位の完全支配。40周目に訪れた表彰台の分岐点
2026年F1第17戦シンガポールGPの決勝レースでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインでマリーナベイ市街地コース初優勝を飾った。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2位、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が3位に続いた。
フェルスタッペンはスプリントと決勝の両方でポール・トゥ・ウインを達成した。決勝では無線やスタートに問題を抱えながらも、62周を通じて一度も首位を譲らず、前戦に続く2戦連続のトップチェッカーを受けた。
パルクフェルメ規則違反に伴い、2台ともがピットレーンからスタートしたアストンマーティン・ホンダ勢は、デプロイメントの問題に加えてアンダーステアを抱えたフェルナンド・アロンソが16位。ランス・ストロールはクラッチのオーバーヒートによりリタイヤした。
決勝:ハイライト動画
8周目、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)がメインストレートで失速し、ピット出口付近にマシンを止めた。金曜のフリー走行でヒュルケンベルグが停止した際と似た状況で、ギアボックスのトラブルが疑われている。この停止により短時間のバーチャル・セーフティーカー(VSC)が導入された。
40周目にはストロールの停止により2度目のVSCが導入された。これを機にルクレールとアントネッリはミディアムからソフトに交換。これが表彰台を引き寄せた。
一方、3番手を走行していたルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、チームからの指示を自らの判断で退けステイアウト。これが仇となり、結果的に42秒ほどをロスして6位に転落した。レース後には、無線を通してチームに謝罪した。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される次戦アメリカGPは、日本時間10月24日(金)のフリー走行で幕を開ける。セッションの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。
