
苦い誤算…ピアストリ、痛恨クラッシュの原因を説明―選手権リーダーがまさかの9番手
2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP予選は、選手権リーダーのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がQ3のターン3でクラッシュする波乱の展開となった。予選中6度目の赤旗中断を招き、最終順位は9番手にとどまった。
クラッシュの原因
クラッシュについてピアストリは「ちょっとスピードを出しすぎたのかも…たぶん、ブレーキも少し遅かったと思う」と説明。「データはまだ見ていないけど、ブレーキをロックした時は大抵そういうものだから。クルマの感触が良かっただけに、こんな形で終わるなんて残念だよ」と振り返った。
また、雨が絡む難しい路面状況についても言及。「最初の2コーナーはかなり良かったんだけど、その後、ちょっと攻めすぎたのか、雨のせいなのか分からない。アウトラップでは少し難しく感じたコーナーもあったけど、確認してみないと分からない。でも、ちょっと攻めすぎて、その代償を払ったってことだと思う」と冷静に分析した。
決勝への展望、選手権争いへの影響
9番グリッドからのスタートとなるが、ピアストリは「勝利を狙うのはさすがに野心的かもしれないけど、間違いなく順位は上げられると思う」と強調。「クルマは週末を通して速さがあるし、それを活かして巻き返せればって思ってる」と前を向いた。
今季ここまで7勝を挙げ、ランキング首位を守っているピアストリだが、2位ランド・ノリスとの差は31ポイントと決して安泰ではない。とはいえ、ノリスが予選7番手にとどまったことは、タイトル争いの視点から見ればピアストリにとって前向きな材料といえる。
2025年F1アゼルバイジャンGP予選では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にカルロス・サインツ(ウィリアムズ)、3番手にリアム・ローソン(レーシング・ブルズ)が続く結果となった。
決勝レースは日本時間9月21日(日)20時にフォーメーションラップが開始され、1周6003mのバクー市街地コースを51周する事でチャンピオンシップを争う。レースの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。