F1日本GP予選 TOP3インタビュー:フェルスタッペン、ピアストリ、ノリス
9月23日のF1日本GP公式予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手ランド・ノリスのグリッドインタビューをお届けする。
マックス・フェルスタッペン
予選: 1位 1:28.877
まず最初に、週末を通して僕らをサポートしてくれたファンに心からお礼を言いたい。ここでは誰もがF1に情熱を注いでくれている。
これまでのところは信じられないような週末になっている。特に予選で限界までプッシュした時は本当に良い気分だった。
シンガポールは酷い週末になってしまったけど、準備の段階から鈴鹿では上手くやれると思っていた。どれだけ良いかは予想しようがないけど、最初の1周目から凄く良い感じだった。
もちろん、いろんな部分で少しずつ改善の余地はあるけど、ここでポールに立てて最高の気分だ。
オスカー・ピアストリ
予選: 2位 1:29.458
最初のラップはかなり手堅く満足できるものだった。シケインに関してはもう少し上手くやれたかもしれないけど、それでも良いラップだったと思う。
2ラップ目の最初のセクターは良かったけど、続く2つのセクターはあまり良くなかった。それでも2番手になれて嬉しい。今のところ、チームとして本当に良い週末を過ごせている。
アップグレードによってクルマが速くなっていたから、ここでは十分なチャンスがあると思っていたけど、最終的には結果がすべてだ。こうして2番手を獲得できたし、チームとしても2-3を確保できて本当にハッピーだよ。
フロントローからスタートするのは久しぶりだ。良い気分だろうね。オーバーテイクすべきクルマは1台だけだから、それを目指して頑張るよ。
ランド・ノリス
予選: 3位 1:29.493
本当に良い1日になったと思う。チームとして2-3だからね。オスカーとマックスは今日も素晴らしい仕事をした。
自分のラップにはかなり満足してるんだ。トリッキーだったよ。鈴鹿の1周をまとめ上げるのは楽じゃないからね。ここではちょっとしたミスでラップタイムが大きく変わってしまう。
満足だよ。今日は良い日になったし、レースに向けて良いポジションを確保できた。
もちろん、レースで良い結果を残せればと思っているけど難しいだろうね。マックスもレッドブルもいつものように良い仕事をしているから。
僕らとしてはできるだけ彼らを苦しめられるようベストを尽くすつもりだ。良いレースがしたい。
決勝レースは日本時間9月24日(日)14時にフォーメーションラップが開始され、1周5,807mの鈴鹿サーキットを53周する事でチャンピオンシップを争う。レースの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。