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2022年F1シンガポール決勝後ポイントランキング:アルファタウリ9位に後退、マクラーレンはアルピーヌを逆転
2022年FIA-F1世界選手権第17戦シンガポールGPの決勝レースが10月2日にマリーナベイ市街地コースで行われ、レース後に5秒ペナルティを科されながらもセルジオ・ペレス(レッドブル)が今季2勝目をマークした。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が7位に終わった事で、ドライバーズチャンピオンシップの決着は鈴鹿での日本GP以降に持ち越しとなった。
F1ドライバーズランキング
シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2位表彰台に上がった事で、フェルスタッペンのリードは116点から104点に縮まった。ウィナーのペレスはランキング2位ルクレールとの差を2点にまで詰めた。
3位表彰台に滑り込んだカルロス・サインツ(フェラーリ)は、入賞圏外の14位に終わったランキング4位のジョージ・ラッセル(メルセデス)に1点と迫った。
ランス・ストロール(アストンマーチン)が6位入賞を果たしてランキング15位に浮上した事で、角田裕毅(アルファタウリ)は17位に後退した。
Pos | Driver | Nationality | Team | PTS |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | オランダ | レッドブル・RBPT | 341 |
2 | ルクレール | モナコ | フェラーリ | 237 |
3 | ペレス | メキシコ | レッドブル・RBPT | 235 |
4 | ラッセル | イギリス | メルセデス | 203 |
5 | サインツ | スペイン | フェラーリ | 202 |
6 | ハミルトン | イギリス | メルセデス | 170 |
7 | ノリス | イギリス | マクラーレン・メルセデス | 100 |
8 | オコン | フランス | アルピーヌ・ルノー | 66 |
9 | アロンソ | スペイン | アルピーヌ・ルノー | 59 |
10 | ボッタス | フィンランド | アルファロメオ・フェラーリ | 46 |
11 | リカルド | オーストラリア | マクラーレン・メルセデス | 29 |
12 | ベッテル | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 24 |
13 | ガスリー | フランス | アルファタウリ・RBPT | 23 |
14 | マグヌッセン | デンマーク | ハース・フェラーリ | 22 |
15 | ストロール | カナダ | アストンマーチン・メルセデス | 13 |
16 | シューマッハ | ドイツ | ハース・フェラーリ | 12 |
17 | 角田裕毅 | 日本 | アルファタウリ・RBPT | 11 |
18 | 周冠宇 | 中国 | アルファロメオ・フェラーリ | 6 |
19 | アルボン | タイ | ウィリアムズ・メルセデス | 4 |
20 | Nyck De Vries | オランダ | ウィリアムズ・メルセデス | 2 |
21 | ラティフィ | カナダ | ウィリアムズ・メルセデス | 0 |
22 | ヒュルケンベルグ | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 0 |
F1コンストラクターズランキング
首位レッドブル・レーシングとフェラーリとの差は139点から137点に縮まった。
ダブル入賞のマクラーレンはWリタイヤのアルピーヌを交わしてランキング4位に復活した。
同じく2台揃ってポイントを獲得したアストンマーチンはアルファタウリとハースを抜いて一気に7位に浮上した。
Pos | Team | PTS |
---|---|---|
1 | レッドブル・RBPT | 576 |
2 | フェラーリ | 439 |
3 | メルセデス | 373 |
4 | マクラーレン・メルセデス | 129 |
5 | アルピーヌ・ルノー | 125 |
6 | アルファロメオ・フェラーリ | 52 |
7 | アストンマーチン・メルセデス | 37 |
8 | ハース・フェラーリ | 34 |
9 | アルファタウリ・RBPT | 34 |
10 | ウィリアムズ・メルセデス | 6 |