新型レクサスESの全景デザイン

LEXUS、新型レクサスESのデザインを初公開。フルモデルチェンジ後の精悍な姿が明らかに

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トヨタ自動車の高級ブランドLEXUSは18日、今月25日から中国で開催される2018年北京モーターショー(BEIJING INTERNATIONAL AUTOMOTIVE EXHIBITION)に先駆けて、フルモデルチェンジした新型ESのCGレンダリングを世界初公開した。

ES(Executive Sedan)はレクサスが手がける中大型セダンで、走りを重視する「IS」や「GS」に対して、乗り心地や快適性に重きが置かれたモデル。初登場は1989年、フラッグシップセダンLSと共に、設立初期のレクサスを牽引した。

新型レクサスESの全景デザイン

アーキテクチャーはTNGA、昨年日本に導入され人気を博しているカムリのプラットフォームを流用する。パワートレインも同様に、システム計211馬力の2.5Lハイブリッドのランナップが予想される。

2006年に発表された5代目以降は日本国外専用モデルとなっており、国内発売は行われていない。今年販売が終了したレクサスHSに代わって、2018年秋頃に日本に導入されるのではと噂されている。