
350km/hで戦うF1ルーキーが初教習「ちょっと情けない」リンブラッド運転免許取得へ
2026年F1第9戦イギリスGPで記録された最高速度は350km/hオーバーに達したが、このレースで4戦連続入賞を飾ったレーシング・ブルズの新人は未だ、一般道で車を運転することができない。
来月8日に19歳の誕生日を迎えるアーヴィッド・リンブラッドは7月14日(火)、英エッジバストンで行われたクリケットのイングランド対インド戦を訪れた際、自動車免許の取得に向けて初めて教習を受けたことを明かした。
イギリスの衛星テレビ局『Sky Sports』から、運転免許を取得していないことについて話題を振られると、リンブラッドは「まだ持っていないのは、ちょっと情けないね」と語った。
「最初のうちは笑い話だったけど、今ではさすがに少し馬鹿げた話になってきた。だから今、免許を取りに行っているところで、昨日初めて運転教習を受けたんだ。早く取らなくちゃ」
未だ公道で運転できないにもかかわらず、リンブラッドは今週末、世界屈指の高速サーキットとして知られるスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGPに出場する。
なかでもリンブラッドが楽しみにしているのが、高低差の大きい高速区間のオー・ルージュだ。「今まで経験したことのない感覚になると思う」と期待を口にした。
なお、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、18歳の時に母国イタリアで試験に合格し、運転免許を取得しているが、こちらも免許の取得よりも先にスーパーライセンスを取得し、F1デビューを果たしている。
Courtesy Of Red Bull Content Pool
レッドブル・アンポル・レーシングのフォード・マスタングの前で走行準備をするアーヴィッド・リンブラッド(レーシング・ブルズ)、2026年7月11日(土) グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード