引退アロンソと昇格ガスリー、移籍発表のリカルドとサインツら注目ドライバーが全員集合《F1ベルギーGP記者会見日程》
FIA国際自動車連盟は、今週末に開催されるF1ベルギーGPの公式プレスカンファレンスに出席するドライバーとチーム関係者を発表した。スパ・フランコルシャンでの公式記者会見は、木曜と金曜の二日間に渡って行われる。
公式会見は今年から木曜と金曜の各1回のみの開催となっていたが、移籍発表が続いた影響だろう。今回は、昨年までと同様の各日2パート形式で行われる。
注目は、金曜会見パート1に参加するドライバー達。夏のシャットダウン期間中に注目を集めたフェルナンド・アロンソ(Mclaren)、ピエール・ガスリー(Toro Rorro)、ダニエル・リカルド(Red Bull)、そしてカルロス・サインツ(Renault)の4名が出席する。
ハンガリーテスト終了から始まった3週間の夏休みでは、まずはリカルドがルノー移籍を発表。続いてアロンソが今季限りでF1を去ることを明らかにし、その後釜にサインツが収まる事が明らかとなった。そして21日(火)にはガスリーがレッドブルに昇格する事が正式発表された。
木曜2回目の会見には、フォース・インディアへの移籍がささやかれるランス・ストロール(Williams)、今季限りでのシート喪失が危ぶまれているストフェル・バンドーン(Mclaren)、マックス・フェルスタッペン(Red Bull)、マーカス・エリクソン(Sauber)が出席する。
会見1日目 – 8月23日(木)22:00~
ドライバーが出席する木曜記者会見は、グランプリ初日前日の日本時間22時から行われる。
パート1
- フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
- ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
- ダニエル・リカルド(レッドブル)
- カルロス・サインツ(ルノー)
パート2
- ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
- マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
- ランス・ストロール(ウィリアムズ)
- マーカス・エリクソン(ザウバー)
会見2日目 – 8月24日(金)20:00~
FP1終了後の2日目の記者会見は、チーム首脳陣・関係者らが出席。報道陣からの質疑に応じる。
パート1
- ジル・ド・フェラン(マクラーレン/スポーティングディレクター)
- シリル・アビテブール(ルノー/チーム代表)
- クリスチャン・ホーナー(レッドブル/チーム代表)
パート2
- オットマー・サフナウアー(フォース・インディア/COO)
- フランツ・トスト(トロロッソ/チーム代表)
- クレア・ウィリアムズ(ウィリアムズ/チーム副代表)