
ローラン・メキーズ
人物データ
| 名前 | ローラン・メキーズ / Laurent Mekies |
|---|---|
| 国籍 | フランス |
| 出身地 | トゥール |
| 生年月日 | 1977年04月28日 / 49歳 |
ローラン・メキーズ(Laurent Mekies)はフランス出身のF1エンジニアで、2024年にビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム(旧アルファタウリ)のチーム代表に就任。2025年7月9日には、クリスチャン・ホーナーの後任としてレッドブル・レーシングのチーム代表兼CEOに就任することが発表された。
母語であるフランス語に加え、英語だけでなくイタリア語も話す、3人の息子を持つ父親でもある。
10歳の時にクルマ好きの父親に連れられて訪れたポール・リカールでのフランスGP観戦をきっかけに、F1の世界に魅了された。フランスの名門工学系大学ESTACA(航空技術自動車製造高等学校)で機械工学の修士号を取得したのち、F1エンジニアを志す多くの学生が集う英国ラフバラー大学へ進学。国際的な視野と高度な専門性を備えた人材として、着実にキャリアを積み上げてきた。
大学在籍時のF3でのインターンシップを経て、2001年、新聞でプジョーのF1エンジンプロジェクトが売却されることを知り、数日後に買収先であるアジアテックに履歴書を送付。その3週間後には、エンジン・レースエンジニアとして開幕戦の地、オーストラリアに立っていたと本人は振り返る。
アロウズ、ミナルディへのエンジン供給を経て、会社は倒産するが、当のミナルディに引き抜かれ、2003年に移籍。マーク・ウェバー、ジャスティン・ウィルソン、ゾルト・バウムガルトナー、クリスチャン・アルバースのレースエンジニアを務めた。
2006年にチームがスクーデリア・トロロッソに改称されるとチーフエンジニアに就任。ファクトリーでのマシン製造からレースチームに至るまで、トラックサイドに関わるあらゆる業務を担当した。その後は車両パフォーマンス部門の責任者に昇格した。
Courtesy Of Red Bull Content Pool
スクーデリア・トロロッソのローラン・メキーズ
ファエンツァでの12年間を経て、2014年にセーフティー・ディレクターとして国際自動車連盟(FIA)に加わり、各選手権における安全・医療、研究開発、ホモロゲーションを担当した。
マックス・フェルスタッペンが当時17歳でF1デビューを果たしたことを受け、当時のジャン・トッド会長の指示のもとでスーパーライセンス制度の刷新を主導。18歳以上の年齢要件とポイント制度を盛り込んだ新ルールの制定に深く関わった。また、2017年にはチャーリー・ホワイティングを補佐するF1副レースディレクターに任命された。
2018年9月には、スポーティング・ディレクターとしてスクーデリア・フェラーリに移籍。2019年にはトラック&パフォーマンス部門の責任者を兼務し、2021年1月に副チーム代表兼レーシング・ディレクターに任命された。
そして2023年夏にマラネッロのチームに別れを告げ、ガーデニング休暇を経て2024年にチーム代表として古巣ファエンツァのチームに復帰した。
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ミック・シューマッハのFDA加入を歓迎するマッティア・ビノットとマルコ・マタッサとローラン・メキーズ