2025年F1アブダビGP《決勝》ハイライト動画:ノリス、歴史的接戦を制し涙の初戴冠―角田は“最終任務”で奮闘

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現地12月7日、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2025年F1第24戦アブダビGPでは、ランド・ノリス(マクラーレン)が3位表彰台を獲得し、自身初のワールドチャンピオンに輝いた。

ポール・トゥ・ウインを飾ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との差は最終的にわずか2点。これは、現在のポイント方式が2010年に導入されて以来、最も僅差の決着となった。

レッドブルでのラストランとなった角田裕毅は、僚友フェルスタッペンの逆転王座のために自らのレースを犠牲にする役回りを担った。その過程で起きたノリスとの攻防により5秒ペナルティを受け、14位フィニッシュ。入賞で締め括ることはできなかった。

決勝:ハイライト動画

フェルスタッペンはシグナル消灯と同時にラインを大きく変え、2番手スタートのノリスを牽制。トップを死守すると、1ストップ戦略を完璧に遂行した。

ランキング3位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、ハードタイヤスタートながらも、1周目のターン9でノリスを豪快に交わして2位へ浮上。逆転タイトルに向けた一歩を踏み出したが、それ以上の前進は叶わなかった。

角田はハードタイヤでスタートし、第1スティントを引っ張る戦略を採用。ピットストップを終えてコースに復帰したノリスを抑え込む作戦に出た。

両者が交錯したのはターン6へと向かうバックストレートだった。角田は左右にマシンを振って防戦し、ノリスは4輪脱輪を伴いながらもオーバーテイクを完遂。スチュワードは角田が「複数回にわたって進路変更を行った」と判断し、1点のペナルティポイントと5秒ペナルティを科した。

2025年F1アブダビGP-決勝ハイライト動画-2025年12月7日、ヤス・マリーナ・サーキット

2025年F1アブダビGP《決勝》結果


2025年F1最終第24戦アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季最多となる8勝目をポール・トゥ・ウインで飾ったが、ランド・ノリス(マクラーレン)が3位でフィニッシュし、自身初のワールドチャンピオンに輝いた。

史上最多の24戦となった2025年シーズンはアブダビでフィナーレを迎えた。新たな技術レギュレーションが導入される未知の2026年シーズンは、3月6日のオーストラリアGPで幕を開ける。

F1サーカスは決勝後のアブダビテストを経てウィンターブレイクに入るが、その休息は長くない。1月26日〜30日にはバルセロナで非公開の合同テストが行われ、2月には11日〜13日と18日〜20日の2回に分けて公式プレシーズンテストが実施される。

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