Courtesy Of Red Bull Content Pool
ピエール・ガスリー「ストロールに謝りたい」フロントウイング損傷でペース上がらず13位
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは5月22日(日)に行われたF1第6戦スペインGP決勝を入賞圏外の13位で終えた。ランス・ストロール(アストンマーチン)との接触によってフロントウイングにダメージを負っていた。
謝りたい、ウイング損傷でペース上がらず
ピエール・ガスリー決勝: 13位, グリッド: 14番手
本当にガッカリだし、すごく悔しい。序盤にちょっとした接触があってクルマにダメージを負ってしまい、それ以降はペースが上がらず、ダウンフォースを失ってあちこちでスライドするような状況だった。
ストロールとのアクシデントの責任は僕にある。限界までプッシュしていたんだ。これについてはランスに謝りたい。できる限りのことにトライしてみたけど、結局のところ、できることはあまりなかった。
5月22日(日)にカタロニア・サーキットで行われた2022年F1第6戦スペイングランプリ決勝レースでは、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンが逆転優勝。2位にセルジオ・ペレスが続きレッドブルが今季2度目の1-2フィニッシュを飾った。3位表彰台にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が滑り込んだ。
モンテカルロ市街地コースを舞台とする次戦モナコGPは5月27日のフリー走行1で幕を開ける。