DAZN、2021年F1全戦をライブ配信…オフはアブダビテスト後の角田裕毅に迫るSPコンテンツも

F1オーストラリアGP決勝レースのグリーンフラッグに備えてスターティンググリッドに並ぶF1マシンcopyright Red Bull Content Pool

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は12月11日(金)、史上最多全23戦が予定される2021年シーズンのF1世界選手権全戦をライブ配信すると発表した。

70周年のメモリアルシーズンとなった今季は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でヨーロッパを中心として転戦する全17戦へと縮小され、本日より最終アブダビGPが開幕を迎えた。

ヤス・マリーナ・サーキットでの週末を最後にF1サーカスは束の間の休息の時を迎えるが、DAZNではオフシーズンも魅力的なコンテンツを取り揃える。

アブダビGP決勝後の15日(火)に開催されるポストシーズンテストには、ホンダ育成傘下の角田裕毅と佐藤万璃音の2人の日本人ドライバーがアルファタウリ・ホンダから参加する。DAZNでは、小林可夢偉以来7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生が確実視されている角田裕毅を迎えてアブダビテストを振り返る「2020 ホンダの躍進 #7 パート1」を12月20日より配信する。

来年1月配信予定のパート2では、バーレーンでの今季F2最終2連戦並びに、F1参戦に際して必要となるスーパーライセンス獲得条件クリアまでの軌跡を角田裕毅本人と共に振り返る。

F1テレビ放送を見る3つの方法

12月25日からは「2020 F1 LAB スペシャル」と題し、レッドブル・ホンダの活躍をはじめ、絶対王者ルイス・ハミルトンの強さや、ピエール・ガスリー、ランド・ノリスといった若手の台頭など、小倉茂徳と田中健一の両氏を解説に迎えて激動の2020年F1シーズンを総括する。

また12月14日からは、鬼神の如き圧倒的な強さでシリーズを席巻するレプソル・ホンダのMotoGPライダー、マルク・マルケスのキャリア半生を描く「The Making Of : マルク・マルケス」を配信する。

DAZNはF1の他にも、Jリーグやプロ野球をはじめとする国内コンテンツや、欧州サッカー、テニス、バスケットボール、ボクシングなどの様々なスポーツを年間10,000試合以上を配信している。月額1,750円(税抜)の費用が掛かるが、登録初月は完全無料で楽しめる。仮に満足できなかったとしても、無料期間中に解約すれば一切費用は発生しない。

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