F1イギリスGP テレビ観戦ガイド:放送日程と天気…フジNEXTとDAZNライブ配信スケジュール
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2019年シーズンF1第10戦イギリスGPは、7月12日(金)から14日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは、69年に及ぶF1世界選手権の幕開けの舞台となったモータースポーツの聖地シルバーストン・サーキット。
幾多ものレイアウト変更を経ながらも、カレンダー屈指の高速サーキットとしての特性を維持。マゴッツ、ベケッツ、チャペルと続く著名高速コーナー有する。F1チームの大部分は英国を拠点としており、その内2チームはシルバーストンから10分ほどの距離にファクトリーを構えている。
昨年地元業者に依頼して路面が再舗装されたものの、水はけの悪さが原因でMotoGPのレースが全クラス中止となり、今年新たにイタリアの業者へ再々舗装を発注。従来の6倍の硬度を持つ新しいサーフェスに生まれ変わった。ピレリはC1からC3までの最も硬いレンジのコンパウンドを持ち込んでいるが、再舗装の影響がどのように現れるかは全くの未知数。仰天の結末となるかもしれない。
ドライコンディションの中で行われた昨年のレースでは、フェラーリ勢が速さを見せつけ、セバスチャン・ベッテルがイギリスGP自身2度目となる勝利を挙げた。
© Getty Images / Red Bull Content Pool
イギリスと日本との時差は8時間。いずれのセッションも日本時間夕刻以降の開催となるため、比較的リアルタイムで観戦しやすい。F1イギリスグランプリはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴に際しては、有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。
週末の現地天気
開幕前日までは小雨やにわか雨が続く予報だが、初日金曜日以降は雲に覆われながらも陽が指す見通し。とは言え、気まぐれなイングリッシュ・ウェザーが雨をもたらす可能性は十分にある。週末は概ね気温21℃程度まで上昇する見込みで、メルセデスがオーバーヒートに苦しむ事はなさそうだ。
開催スケジュールと放送日程
フジテレビ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。フジテレビNextスカパーはスタジオから浜島裕英、森脇基恭、現地からは川井一仁、津川哲夫、米家峰起の各氏が解説を担当。実況は西岡孝洋が務める。放送開始時刻は、フリー走行と予選はセッション開始10分前、決勝は40分前にスタートする。
スポーツチャンネルDAZNでは、国際映像以外にもライブタイミングやオンボードカメラ映像を一つの画面で楽しめる「F1ゾーン」を配信している。下記はすべて日本時間。
セッション 開始時間 |
CS放送 フジテレビ |
ネット配信 DAZN |
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FP1 7月12日 |
18:00- | 17:50- 実況:西岡孝洋 解説:浜島/今宮/米家 |
18:00- |
FP2 7月12日 |
22:00- | 21:50- 実況:西岡孝洋 解説:浜島/今宮/津川 |
22:00- |
FP3 7月13日 |
19:00- | 18:50- 実況:西岡孝洋 解説:川井/森脇/浜島 |
19:00- |
予選 7月13日 |
22:00- | 21:50- 実況:西岡孝洋 解説:川井/森脇/浜島 |
22:00- |
決勝 7月14日 |
22:10- | 21:30- 実況:西岡孝洋 解説:川井/森脇/浜島 |
22:10- |