2019年 F1第8戦フランスGP:パワーユニット投入状況 / ホンダ含む全9台が交換、クビアトが最後尾に転落

2018年仕様のホンダ製F1パワーユニットRA618HCourtesy Of Honda

FIA国際自動車連盟の正式発表を元に、2019シーズンF1第8戦フランスGP初日FP1開始時点における各ドライバー毎のパワーユニット使用状況を以下にまとめる。ポール・リカール・サーキットでは、アップグレードを投入したホンダとルノーを含む全9台のマシンが新しいコンポーネントを卸した。

ホンダエンジン勢

今季3世代目のホンダRA619H スペック3エンジンの投入によって、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはそれぞれICE、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。レギュレーションで許可された上限数に達した。トロロッソのダニール・クビアトは6コンポーネント全てを交換。グリッド降格ペナルティを受け、決勝を最後尾からスタートする。

ルノーエンジン勢

ルノーはダニエル・リカルドのみにアップグレード版「スペックB」エンジンを投入。ICE、ターボチャージャー、MGU-Hが3基目に到達した。

フェラーリエンジン勢

アルファロメオ・レーシングとハースの全4台(ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、キミ・ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィ)が2基目のESの封を切った。ルーティングの交換とみられる。

メルセデスエンジン勢

前戦カナダでスパークプラグの故障によるエンジントラブルに見舞われたレーシングポイントのランス・ストロールが交換を実施。ICE、ターボチャージャー、MGU-Hの主要エレメントを一新した。

1.6リッターV6ハイブリッド・ターボ導入6年目の今年は、ICE(内燃機関)、TC(ターボチャージャー)MGU-Hが年間3基、ES(バッテリー)、CE(コントロールエレクトロニクス)MGU-Kが年間2基までに制限され、これを越える交換を実施した場合はグリッド降格ペナルティが科せられる。

F1フランスGP:パワーユニット投入状況

Team Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
Mercedes ルイス・ハミルトン 2 2 2 1 1 1
Mercedes バルテリ・ボッタス 2 2 2 1 1 1
Ferrari セバスチャン・ベッテル 2 2 2 1 1 2
Ferrari シャルル・ルクレール 2 2 2 1 1 2
RBR Honda マックス・フェルスタッペン 3 3 3 2 2 2
RBR Honda ピエール・ガスリー 3 3 3 2 2 2
Renault ダニエル・リカルド 3 3 3 2 2 2
Renault ニコ・ヒュルケンベルグ 4 4 4 3 2 3
Haas Ferrari ロマン・グロージャン 2 2 2 1 2 2
Haas Ferrari ケビン・マグヌッセン 2 2 2 1 2 3
McLaren Renault カルロス・サインツ 3 3 3 2 2 2
McLaren Renault ランド・ノリス 2 2 2 2 2 2
Racing Point Mercedes セルジオ・ペレス 2 2 2 1 1 1
Racing Point Mercedes ランス・ストロール 3 3 3 2 1 1
Alfa Romeo Ferrari キミ・ライコネン 2 2 2 1 2 2
Alfa Romeo Ferrari アントニオ・ジョビナッツィ 2 2 2 1 2 3
Toro Rosso Honda ダニール・クビアト 4 3 3 3 3 3
Toro Rosso Honda アレックス・アルボン 3 2 2 2 2 2
Williams Mercedes ジョージ・ラッセル 2 2 2 1 2 2
Williams Mercedes ロバート・クビサ 2 2 2 1 1 1

F1フランスGP特集

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了