F1テスト《3日目》開始:ホンダ勢快調キープ、跳馬ルクレール 印象的なタイムで最速スタート

バーレーン・インターナショナル・サーキットをフェラーリSF21で走行するシャルル・ルクレール、2021年3月12日バーレーンテストにてCourtesy Of Ferrari S.p.A.

気温21℃、路面温度33℃のドライコンディションの中、グリーンライトの点灯と共に全10台が一斉にコースへと出ていった。F1公式プレシーズンテスト最終3日目。残された時間は8時間のみ。全車大きなトラブルもなく、順調に周回を重ねている。

開始から90分が経過した時点でのタイムシートはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールがトップに立つ。早々に刻んだベンチマークは1分30秒486というテスト全体で3番目に速いタイムだ。

続報:テスト3日目結果 角田2番手

3日間の通しでの最速は、2日目夕方にメルセデスのバルテリ・ボッタスが最も柔らかいC5でマークした1分30秒289でその差はコンマ2秒だが、ルクレールが履いていたのは2段階硬めのC3タイヤだ。

2番手はレッドブル・ホンダRB16Bを駆るセルジオ・ペレス。C2タイヤでコンマ4秒落ちのペースを刻み、3番手にはガスリー曰く「弱点らしき弱点がない」アルファタウリ・ホンダAT02が続く。ホンダ勢としては3日間連続での計250周超えとなるかが注目される。

ファエンツァのチームはエアロデータの収集のために大量のフロービズをシャシー片側に塗りたくり、ガスリーが現在24周を重ねている。午後は角田裕毅が作業を引き継ぐ。

Courtesy Of Red Bull Content Pool

アルファタウリ・ホンダAT02をドライブするピエール・ガスリー、2021年3月14日バーレーンテストにて

ロイ・ニッサニーを初日に充てがった事で、レギュラードライバーの担当が各々1日となったウィリアムズはこの日、満を持してジョージ・ラッセルが初めてFW43Bをドライブ。精力的に33周を積み重ねる。

アストンマーチンはランス・ストロールがC3・C4でのロングランに取り組むなど、他とは異なり独自にプログラムを進めている。

午前のセッションは日本時間20時まで4時間に渡って行われる。テストの模様は2ヶ月無料キャンペーンを実施中のDAZNが生配信する。

Pos Driver Team Time Gap Tyre Laps
1 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:30.486 C3 18
2 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1:30.927 0.441 C2 25
3 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1:31.233 0.747 24
4 エステバン・オコン アルピーヌ 1:31.630 1.144 C3 25
5 ミック・シューマッハ ハース・フェラーリ 1:32.053 1.567 C4 29
6 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:32.635 2.149 C2 29
7 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ・メルセデス 1:32.731 2.245 33
8 ランド・ノリス マクラーレン・メルセデス 1:32.999 2.513 18
9 ランス・ストロール アストンマーチン 1:36.100 5.614 37
10 キミ・ライコネン アルファロメオ 1:36.640 6.154 32
ダニエル・リカルド マクラーレン・メルセデス
角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
カルロス・サインツ フェラーリ
ニキータ・マゼピン ハース・フェラーリ
ルイス・ハミルトン メルセデス
セバスチャン・ベッテル アストンマーチン
マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ

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