5番手キミ・ライコネン「0.3秒の中に6人のドライバー、かなりの接戦」
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スクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネンが、今季最終戦F1アブダビGP初日プラクティスを振り返った。
跳ね馬での最後の週末に臨んだライコネンは、1回目のフリー走行で1分40秒417の7番手、2回目のフリー走行で1分37秒461を記録し5番手をマーク。両セッションで共にチームメイトのセバスチャン・ベッテルを上回ってみせた。
FP2で最速を記録したバルテリ・ボッタスから6番手ベッテルまでのギャップは僅か0.333秒。メルセデス、レッドブルを含めたトップ6は、かなりの混戦の様相を呈している。
0.3秒の中に6人のドライバー、かなりの接戦
キミ・ライコネンFP1: 7位, FP2: 5位
今日の最初のセッションはコンディションが熱くて少し厄介だったけど、日没後の2回目のセッションではペースを改善できたし、マシンのフィーリングもかなり良かった。夕方のコンディションだと、タイヤが若干冷える位でドライビングには全く影響がなかったよ。
タイムシートを見るとよく分かると思うけど、6人のドライバーがコンマ3秒以内にひしめいていて、皆かなり接近しているよね。明日どの位置で終えられるか楽しみだよ。
F1アブダビグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間24日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。