江崎グリコ、インディ500優勝の佐藤琢磨を祝福…9月4日より道頓堀グリコサインで特別放映
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江崎グリコは、世界3大レースのひとつに挙げられるインディアナポリス500マイルレース、通称インディ500で2勝目の快挙を達成したレーシングドライバーの佐藤琢磨を祝福し、9月4日から大阪・道頓堀グリコサインにて祝福メッセージを放映する。
江崎グリコは、インディカー・シリーズへの挑戦をスタートさせた2010年より佐藤琢磨をサポート。その後、東日本大震災の復興応援プロジェクト「With you Japan」内におけるカートイベント「TAKUMA KIDS KART CHALLENGE」への協力を行うなど、佐藤琢磨との交流を通じてカートの楽しさを伝えると共に、子どもたちの健やかな成長を応援してきた。
佐藤琢磨は8月23日に開催された第104回インディ500に、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦。日本人初のフロントローを獲得すると、終始トップ3を争うパフォーマンスを発揮して、シリーズ最強王者の呼び声高いスコット・ディクソンを下し、3年ぶり2回目の優勝を果たした。
グリコは2017年の初優勝時にも道頓堀グリコサインに祝福メッセージを放映しているが、その際に、映し出された佐藤琢磨の両手を挙げたポーズに対してSNS上から「足を上げれば完璧」という指摘が飛び、佐藤琢磨は「今度やってみる」と返答。2度目のインディ500制覇後に世界が注目する中、エアロスクリーン上部に立ちゴールインマーク ポーズを披露して大きな話題を呼んだ。
グリコの創業者である江崎利一は、神社でかけっこをしていた子どもが両手を大きく上げてゴールインする姿を見て「スポーツこそ健康への近道、子どもの遊びの本能もスポーツに繋がっている。それらの象徴がゴールインの姿だ」と考え、グリコの代名詞とも言えるゴールインマークを発案した。今回放映される映像では、佐藤琢磨による「完璧」なゴールインマークを見る事ができる。
スペシャルメッセージは9月4日~17日の日没30分後~22時(初日の初放映は18:50開始予定)に、道頓堀グリコサイン(大阪府大阪市中央区道頓堀1-10-2)にて放映される。15分ごとに1回、複数の画像を順番に合計で約30秒が放映される。