ホンダF1、今季初優勝で対メルセデスに1勝1敗「グッっときた」と山本MD
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アウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリで行われたF1第2戦エミリア・ロマーニャGP決勝での今季初優勝を経て、ホンダF1の山本雅史マネージング・ディレクターがレースを総括し、次戦以降に向けた意気込みとファンへの感謝の気持ちを語った。
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 点 |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | レッドブル | 2:02:34.598 | 25 |
7 | ガスリー | アルファタウリ | +52.818s | 6 |
11 | ペレス | レッドブル | +67.151s | 0 |
12 | 角田裕毅 | アルファタウリ | +73.184s | 0 |
「今シーズンは序盤戦が非常に大事だと思って臨んでいますが、この2戦目でフェルスタッペン選手が初勝利を挙げてくれたことを本当に嬉しく思っています」
「今日の表彰台でRed Bull Racing Hondaという名前を聞いたときにはグッとくるものがありました」
「レース前に突然雨が降るという難しいコンディションの中で、フェルスタッペン選手の雨の中の走らせ方、うまさが光り、本当に良いレースをしてくれました」
「また、我々のマシンが十分に戦えることがよく分かったレースでもあるので、改めてここからも一戦一戦大事に戦わなくてはいけないと感じています」
「バーレーンの開幕戦ではハミルトン選手が優勝し、フェルスタッペン選手が2位でしたが、今日はその逆の結果になりました」
「この先も同じような戦いが続いていくのではないかと思っていますが、今日は改めて王者ハミルトン選手の速さが光ったレースでもあり、この先も楽なレースになるとは全く思っていません」
「我々にはあと21戦が残されているのみですが、ここからも一戦ずつしっかりと戦い切ることが、最終的な結果につながると思っていますので、それを信じて全力でレースに挑んでいきます」
「今日を含めて、ここまで応援を続けてくれているファンの皆さんに改めて感謝を申し上げます。そして、これからも一緒に喜びを分かち合えればと思っていますので、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします」