日産e.dams、第6シーズンのフォーミュラEマシンを初公開「目標は王座獲得」とセバスチャン・ブエミ

和をテーマにした日産e.damsのシーズン6用フォーミュラEマシンのカラーリング

日産自動車株式会社は10月22日、ABB FIAフォーミュラE選手権シーズン6の開幕に先駆け、新しいカラーリングを採用したマシンを公開した。また、同じテーマで彩られたEVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」も同時公開された。

赤、黒、白の3色でデザインされた新しいカラーリングは、日本の着物から着想を得てデザインされたとの事。コンセプトは、世界中の社内デザイナー40名から募集した。

日産はシーズン5よりフォーミュラE選手権に参戦。デビューイヤーとなったシーズン5では、第12戦での初勝利を含め6度の表彰台獲得と、シリーズ最多となる6度のポールポジション獲得し、チームランキング4位を手にした。ドライバーのセバスチャン・ブエミとオリバー・ローランドは共に、シーズン5に引き続き、今季も日産e.damsチームのマシンをドライブする。

日産は新しいレギュレーションの施行を受けて、前季型デュアルモーターシステムの後継として新しいパワートレインを開発した。日産グローバルモータースポーツダイレクターであるマイケル・カルカモは「シングルモーターへの変更に伴い、オフシーズン中に膨大な作業を強いられた。今季では、シーズン5での知見を活かしてパッケージを改良するとともに、エネルギーマネジメントをさらに突き詰めていく」と語った。

日産e.damsは先週、スペインのバレンシアで行われたプレシーズンテストに参加。3日間通じて、すべてのセッションでトップ10に入るタイムを記録し、順調にテストを終えた。

FE最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多優勝回数を誇るセバスチャン・ブエミは、今季のターゲットについて「チャンピオンになること」とコメント。昨シーズン、ルーキーでありながらポールポジション3回、表彰台2回獲得したオリバー・ローランドは「僕を選んでくれた日産に、本当に感謝している。再び日産のマシンをドライブし、さらに前進することを楽しみにしている」と語った。

全14戦(12都市)でチャンピオンシップを争う新シーズンは、2019年11月22日から23日にかけてサウジアラビアのリヤドで行われるダブルヘッダーイベントで開幕。2020年7月25日から26日にイギリスのロンドンで行われるダブルヘッダーイベントで幕を閉じる。

画像:日産フォーミュラE シーズン6マシン

画像:NISSAN LEAF NISMO RC FE仕様カラー

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