レクサス新型LCコンバーチブルの姿が明らかに、デトロイトモーターショーで世界初公開

LEXUSは、1月14日(月)から米国・デトロイトで開催される2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、コンバーチブルクーペのコンセプトカー「LC Convertible concept」を世界初公開する事を明らかにした。

トヨタの高級車ブランドから発売されているラグジュアリー2ドアクーペ「レクサスLC」は、2016年1月のデトロイトモーターショーで初公開された後、2017年3月に日本でデビュー。「LC Convertible concept」は、LCのコンバーチブルモデルのコンセプトカーで、LCと並びLEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指して開発された。

LCの独創的なデザインと「より鋭くより優雅に」をコンセプトとする優れた走行性能を継承しつつ、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感や運転の気持ちよさを体現。天候や気分に合わせ、気軽にルーフ開閉を行い運転を楽しむこと出来るという。

ルーフの格納位置にこだわる事で、開閉の状態を問わずLCのデザインテーマ「Seduction & Technology」を追求した流麗なサイドビューを実現。また、優れた運動性能を予感させる専用の大径22インチホイールを採用している。クーペモデルのデザインモチーフを活かしながら、LEXUSコンバーチブルとしての独自の美しさが追求された。

ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間と、乗員を包み込むおもてなしの助手席側空間を融合したLCのインテリアを継承し、ルーフを開けた際の車外からの見え方にもこだわったインテリアを実現。LCと同様にドライバーとクルマの一体感を醸成するドライビングポジションとし、ペダルやスイッチ類の配置、ステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトとなっている。

また、ルーフを開けた状態での開放感と包まれ感のバランスを考慮した空間作りを目指し、インテリアカラーには、ボディカラーに合わせたホワイトとブラックによるシンプルなコーディネートを採用。上質感と心地良さを追求している。

LC Convertible concept 主要諸元

全長
4,760mm
全幅
1,920mm
全高
1,350mm
ホイールベース
2,870mm

レクサス新型LCコンバーチブル画像

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