F1アメリカGP:周冠宇にグリッド降格ペナルティ、ローソンに続き
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リアム・ローソン(RBフォーミュラ1)に続いて、周冠宇(ザウバー)がF1アメリカGPの決勝レースで、パワーユニット交換に伴うグリッド降格ペナルティを受けることとなった。
24号車C44はプラクティスでパワーユニットと思しきトラブルに見舞われた。スプリント予選を経てチームは、今季4基目のES(バッテリー)を開封した。
V6ハイブリッド・ターボ導入11年目の今年はESが年間2基に制限されている。競技規定第28条2項違反により、スチュワードは周冠宇に5グリッド降格ペナルティを科した。
スプリントが採用される週末のペナルティに関しては、ギアボックス交換やパワーユニット交換、そしてタイヤの不正使用に関するグリッド降格ペナルティはすべて、スプリントではなく決勝レースに適用される。
バルテリ・ボッタスに新型フロントウイングを投入したにもかかわらず、チームはスプリント予選までに、そのポテンシャルを最大限に引き出すことができず、ザウバーの2台は揃って最後尾グリッドに沈んだ。