ダニエル・リカルド、髭の聖地オースティンでの”アゴ髭”計画について語る / F1アメリカGP 2017《preview》

2014年アメリカGPで披露した特別仕様の顎髭リカルドcopyright redbullracing.com

F1アメリカGPの舞台はテキサス州オースティン、オースティンと言ったら「髭」。 先月9月3日に「国際髭コンテスト」が開催されたヒゲの聖地である。レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、セバスチャン・ベッテルとコンビを組んでいた2014年のオースティンで見事な顎髭を披露。それ以降、毎年のように「今年は生やすの?ひげ」と記者からの質問攻めにあっている。

今年のグランプリではファン待望のあの”顎ヒゲ”復活となるのだろうか? 21日(土)深夜に開幕するアメリカGPを1週間後に控えて、リカルドがサーキットの特徴やオースティンの遊び場、そしてヒゲの予定について語った。

リカルド:2017年の”アゴ髭”計画

ダニエル・リカルド

僕がオースティンの街が大好きなことは皆知ってると思うけど、サーキットも大好きだよ。エイペックスが一箇所じゃないコーナーが特徴的なんだけど、そういう場所が3箇所以上もあるんだ。速くて流れがあるし、間違いなくF1カレンダーの中で最もオーバーテイクができるサーキットの一つだよ。

街には見る所がたくさんあって、僕はピートのピアノバー(オースティンの有名な夜遊びスポット)のような有名な所に行くのが好きだけど、ライブや食べ物を楽しめる場所もたくさんあるんだ。バートンスプリングス(自然の源泉)にも入ったし、牧場も行ったことあるよ。今年はオースティンの端っこの方まで行ってみるつもりだよ。やれることがたくさんあるって良いよね。

今年のオースティンでの”髭計画”はどうなってるんだ?って色んな人に聞かれるんだけど、グランプリまではまだ時間があるから計画は未定! でも、2014年のあの髭は僕の中でもベストなヤツだから、また生やして参上しちゃうかもよ!


2017年第17戦F1アメリカGPは、10月21日(土)0時からのフリー走行で幕を開ける。舞台となるのはテキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。

F1アメリカGP特集

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了