観戦無料:佐藤琢磨、レッドブル・ボックスカート・レースに参戦
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米インディカー・シリーズに参戦するレーシングドライバーの佐藤琢磨が、完全ハンドメイドのDIYカートに乗り、坂道を下るレース「Red Bull Box Cart Race(レッドブル・ボックスカート・レース)Tokyo 2019」に参戦する。「おバカなレースに大まじめ」を合言葉に行われる本レースは、10月6日(日)に、よみうりランド特設会場(東京都稲城市)にて開催される。
レッドブル・ボックスカートでは動力の搭載は一切禁止。2000年にベルギー・ブリュッセルで第1回大会が開催されて以来、これまでに世界各地で110回以上のレースが行われてきた。日本での開催は今回で4回目。佐藤琢磨は、スポンサーのFWD富士生命のオリジナルマシンに乗りレースに参加する。
© Getty Images / Red Bull Content Pool / 2017年大会の様子
参加チームは、一般公募と特別枠の2種類に分かれ、50チーム以上の参加が見込まれている。競い合うのはレースタイムに加えて、クリエイティビティとパフォーマンス。想像力溢れるデザインのボックスカートを持ち込み、派手なコスチュームを来て観客を魅了するパフォーマンスが求められる。審査員には、ホンダF1マネージングディレクターを務める山本雅史氏や、スキージャンプの高梨沙羅選手らが名を連ねる。
10月6日(日)レース当日は、午前10時に開場となり、12時30分にレースがスタート。イベントは午後17時に終了となる。観覧は無料。FWD富士生命イベントブースでは、先着で佐藤琢磨オリジナルグッズの配布も行われるとの事だ。