2024年F1マイアミGP《決勝》ハイライト動画:史上114人目のウイナー誕生、角田裕毅は堂々7位
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FIA-F1世界選手権第6戦マイアミGP決勝レースが現地5月5日(日)に行われ、予選5番グリッドのランド・ノリス(マクラーレン)がデビュー6年目、キャリア110戦目にして念願の初優勝を飾り、F1史上114人目のウィナーとして歴史に名を残した。
2位には7.612秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続き、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が3位でチェッカーを受けた。10番手からスタートした角田裕毅(RB)は、今季3回目、オーストラリアGPと並ぶ今季最上位の7位フィニッシュを果たした。
決勝:ハイライト動画
4番手からスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)は1周目のターン1でポジションを落とす劣勢からのレースを強いられた。
22周目にはフェルスタッペンがターン13・14のシケインでボラードに衝突するアクシデントが発生。コースに飛散したボラードの回収のため、23周目にバーチャル・セーフティーカー(VSC)が導入された。
7周後にはケビン・マグヌッセン(ハース)とローガン・サージェント(ウィリアムズ)が接触。これにより導入されたセーフティーカー(SC)の利を得てラップリーダーに浮上したノリスはその後、後方のフェルスタッペンを引き離してトップチェッカーを受けた。
イモラ・サーキットを舞台とする次戦FIA-F1世界選手権第7戦エミリア・ロマーニャGPは5月17日のフリー走行1で幕を開ける。