F1ドイツGP テレビ観戦ガイド:放送日程と天気…フジNEXTとDAZNライブ配信スケジュール

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2019年シーズンF1第11戦ドイツGPは、7月26日(金)から28日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは、今季限りで見納めの可能性があるホッケンハイムリンク。昨年は7万1000枚のチケットが全てソールドアウトしたが、今年はどうか。

ホッケンハイムリンクは、開業から90年近くという長い歴史を持ち、幾多ものレイアウト変更を経て、現在は4574mのショートコースとなっている。道幅は広くロングストレートもあるためオーバーテイクは容易で、昨年のレースでは計53回のトラック上での追い抜きが記録された。

過去5年のウェットセッション確率は10%以下と低いが、昨年の決勝レースでは雨がドラマを演出。トップを走行していた地元セバスチャン・ベッテルがまさかのクラッシュを喫し、ルイス・ハミルトンが逆転優勝を飾った。


© Honda

ドイツと日本との時差は7時間。いずれのセッションも日本時間夕刻以降の開催となるため、比較的リアルタイムで観戦しやすい。F1ドイツグランプリはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴に際しては、有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。

F1を見るための3つの方法

週末の現地天気

開幕初日金曜日は気温38度と非常に暑くなる予報だが、土曜と日曜は降水確率60%以上と、高い確率で雨が降る見通しだ。気温も30度以下に低下するため、オーバーヒートを懸念しているメルセデスやルノーにとっては恵みの雨となるかもしれない。

開催スケジュールと放送日程

フジテレビ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。フジテレビNextスカパーはスタジオから浜島裕英、森脇基恭、今宮純、現地からは川井一仁、津川哲夫、米家峰起の各氏が解説を担当。実況は前戦イギリスに続き西岡孝洋が務める。放送開始時刻は、フリー走行と予選はセッション開始10分前、決勝は40分前にスタートする。

スポーツチャンネルDAZNでは、国際映像以外にもライブタイミングやオンボードカメラ映像を一つの画面で楽しめる「F1ゾーン」を配信している。下記はすべて日本時間。

セッション
開始時間
CS放送
フジテレビ
ネット配信
DAZN
FP1
7月26日(金)
18:00-20:30 17:50-
実況:西岡孝洋
解説:浜島/今宮/米家
18:00-
FP2
7月26日(金)
22:00-23:30 21:50-
実況:西岡孝洋
解説:浜島/今宮/津川
22:00-
FP3
7月27日(土)
19:00-20:00 18:50-
実況:西岡孝洋
解説:川井/森脇/浜島
19:00-
予選
7月27日(土)
22:00- 21:50-
実況:西岡孝洋
解説:川井/森脇/浜島
22:00-
決勝
7月28日(日)
22:10- 21:30-
実況:西岡孝洋
解説:川井/森脇/浜島
22:10-

 

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