アレックス・アルボン、4番手で終えた前向きな1日…課題はソフトタイヤ

インタビューに応えるレッドブル・ホンダのアレックス・アルボン、2020年F1アブダビGP 初日フリー走行copyright Red Bull Content Pool

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンは、12月11日(金)のF1第17戦アブダビGP初日プラクティスで共に4番手タイムを刻み、曰く「全体として満足できる良い1日」を過ごした。

順位 ドライバー チーム タイム
3 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1:37.046 +0.770 29
4 アレックス・アルボン レッドブル・ホンダ 1:37.263 +0.987 32
5 ランド・ノリス マクラーレン・ルノー 1:37.438 +1.162 28

F1アブダビGP初日:課題はソフト

アレックス・アルボンFP2: 4位, FP1: 4位

今日はごく普通のプラクティスデーだった。取り敢えずいつも通りの項目をこなして、その後、スイートスポットを探るためにタイヤに関するプログラムに取り組んだ。

全体として良い1日だったと思うし、僕としてはかなり満足している。

ソフトタイヤに関しては、上手く機能するウインドウに入れ込み、その状態を維持するためにどうすれば良いかを詳しく分析する必要があるけど、ミディアムの感触は良かった。

結局のところ今日はまだプラクティスだから、メルセデスがどの程度の速さを持っているのかは良く分からない。だからこそ僕らは明日の予選に向けて、自分達がやるべき事に集中して取り組む必要がある。その上で結果を待つよ。


初日をトップで締め括ったのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。2番手に付けた僚友ルイス・ハミルトンを0.203秒差で退けた。3番手には0.77秒遅れでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続く結果となった。

F1アブダビグランプリ3回目のフリー走行は日本時間12月12日(土)19時から、公式予選は同22時から1時間に渡ってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

F1アブダビGP特集

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