F1メキシコGP
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F1メキシコGP2016《Preview》全ドライバーコメント

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2016年、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されるF1メキシコGPグランプリ。各チームのドライバー、チーム代表のコメントを以下にまとめた。サーキットの特徴などついては、エルマノス・ロドリゲス・サーキットをご参照あれ。

メルセデス

ニコ・ロズベルグ去年の表彰台はキャリアの中で最高

「勝利のチャンスがあるアメリカGPの決勝だったが、そうはならなかった。そんなものだと思うし、結果を受け入れている。今は次戦メキシコGPだ。毎戦のように目標は勝利することだ。最終戦までチャンピオンシップバトルが続けば素晴らしいと思うし、そうなればいいと思っている。だけど、僕のアプローチはずっとシンプルなままだ。レース週末は、なんでも起こりうるし、自分がコントロールできないことも多くある。だからこそ余計な物事を除外して、自分の仕事に集中するのが一番いい。それが僕にとってはうまくハマっているし、最良だと感じてる。」

「メキシコに帰ってこられてワクワクしているよ。あらゆるタイトなコーナーがあるサーキットだからカートを運転するような感覚があるし、スタジアムセクションでの大歓声と雰囲気は驚異的だよ。去年の表彰台はキャリアの中で最高の瞬間のひとつだった。今年もあそこに立ちたいし、あの興奮をもう一度味わってみたいんだ。残り3戦、一瞬一瞬を最高のものにしていくつもりだ。」

ルイス・ハミルトン“諦めたらそこで試合終了ですよ”

「幾つかの厳しいレースの後、50回目の勝利をあげられたことは本当に嬉しい。過去に引きずられることなくずっとポジティブなままだし、作業とトレーニングを懸命にこなしている。最終的に結果がついてくることはわかってるからね。”諦めたらそこで試合終了ですよ”なのさ。諦めたことなど一度もないし、これからもないよ。獲得できるポイントはたくさんあるし、なんでも起こりうる。」

「次はメキシコGPだね。前回は素晴らしい経験をしたよ。信じられないくらい路面は滑るし、標高が高いからマシンのダウンフォースが低いしね。実際にはとても楽しかったけど、例え去年のレースがそうでなかったとしても、ここでのレースは大きなチャレンジだよ。今回も楽しみにしているし、去年よりも良いことを祈ってる。」

「それに、ここには今までで僕が目にした中の最高の一つに値する観客がいる。メキシコには、エネルギッシュな人々が多いし、そのサポートは鳥肌モノなんだ。金曜日から満員だし素晴らしいことさ。オースティンで僕の名前が入ったメキシコ国旗を目にしたけど、とてもうれしかったよ。今週も彼からが見に来てくれて僕にちょっとした贈り物をしてくれたらと思ってる。」

レッドブル

ダニエル・リカルド骸骨のコスプレが最高

「去年のメキシコGPはとてもチャレンジングだったよ。新しい路面はとてもグリップが低かった。今年はより良い感触とともに楽しくなるんじゃないかな。トラックはいくつかの素晴らしいセクションがあるよね。低速で走ることになるスタジアムセクションでは、去年ファンからの素晴らしい雰囲気を味わうことができた。」

「去年は”死者の日”(ラテンアメリカ諸国における祝日)だったので、レース後見に出かけたよ。みんな骸骨のコスチュームを着ていて、僕らは食事をしてたんだけど、映画の中にいるようだった。オースティンとメキシコは最もホスピタリティあふれる場所の一つなので、戻るのが楽しいよ。そこでは最高の時間を味わうことができるんだ。」

マックス・フェルスタッペン今年は観光したい

「メキシコのサーキットは面白いよ。新しいところだし、去年できたばかりだよね。今年はグリップが良くなってラップタイムも上がっているといいな。メキシコのファンはとても情熱的で、去年は多くのファンが見に来てくれた。今年も多くの人が見に来てくれればと思ってる。去年は全体を通して機会がなかったけど、今年はいくらか美味しいご飯を食べたり、観光してみたい。」

マクラーレン・ホンダ

フェルナンド・アロンソ他とは異なるセッティングが必要

「去年は、どのようにマシンが作動するのかあまり情報もなく分からないことだらけのままエルマノス・ロドリゲスに向かった。改修されたばかりだったからね。ここでは他のサーキットとは全く異なるセッティングが必要になる。曲がりくねったスタジアムセクションでのバランスと、直線での良いダウンフォースとのバランスを取ることが必要になるからね。加えてここは標高が高いのでマシンパフォーマンスに影響を与える。1周ですべてをベストにまとめ上げるのは難しいけど、去年と比較してバクラのマシンがどうであるかを比較することを楽しみにしている。」

「去年のメキシコシティーでの群衆は、シーズンの中で最も素晴らしい観客のひとつに値するものだった。だから全てのチームが再びこの寝高いサーキットに戻ってくることを楽しみにしている。ドライバーに対する観客からの声援には差があるけど、ぼくらにとって去年はスムーズな週末じゃなかった。あらゆる経験がとても楽しかったので、去年のイベントのハイライトの一つだったよ。僕らのマシンにとっては厳しいものになると思うけど、今回は高い信頼性とともに良い結果を楽しめればと思ってる。」

ジェンソン・バトンマシンの中でファンが怒号をあげてるようだ

「去年はここでの走行をとても楽しめたよ。僕らにとっては簡単なトラックじゃないけど、ドライバーにとって報われる場所なんだ。改修後はペラルターダ(有名なコーナー)が無くなっちゃったけど、超高速ストレートと、周の最後にあるインフィールドセクションの混在は、あらゆる要素があり思わず笑顔になってしまう。スタジアムでの最終セクターでは僕らは速いはずだから、この強みを良い結果に活かしていく必要がある。」

「世界中のあらゆるサーキットでファンから大きなサポートを受けられるのはとてもラッキーだけど、正直に言うと去年メキシコの観客から受けたサポートは今まで経験したことのないものだった。スタジアムセクションを走行する時は、マシンの中からファンが怒号をあげているような気分を毎回味わうんだ。信じられないよ。今年もその感触を味わいたいし、素晴らしい雰囲気になることを祈ってるよ。」

長谷川祐介ホンダF1プロジェクトリーダー

「エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2,200mに位置しており、空気が薄い場所にあります。そのため、ターボチャージャーはいつもより余分にパワーユニットへ空気を送り込む必要があります。ターボの品質と効率性が鍵となるのです。ここには長い直線があるので、シャシーに対してパワーユニットを最適化させながらも、パワーエフェクトについても考慮する必要があります。昨年は厳しいレースになりましたが、今年はオースティンからの勢いを維持しながら、今シーズンを通じて進化した技術をお見せしたいと思っています。決勝ではポイントが獲得できるものと期待しています。」

フェラーリ

セバスチャン・ベッテル


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キミ・ライコネン
メキシコ料理は好きだよ

(マシンから眺めるスタジアムセクションについて)そんなに良くはないと思うよ。明らかにスタジアムの中で見るほうがいいでしょ。でもここには非常にタイトなコーナーがあり、多くの人々がいるんだ。去年はとても良いレースだった。彼らはとても良い仕事をしたと思うよ。全てがうまく機能していた。今年も面白くなるんじゃないかな。最初は路面がとても滑りやすかったけど、週末を通してどんどん良くなっていった。新しいサーキットに行くのはいつでも良いものだし、メキシコはとても良いと思うよ。」

「あらゆるメキシコの食事が好きだよ。スパイシーフードはOKだし、とても美味しいよ。そうそう、去年巨大なスタジアムでサッカーをする素晴らしい機会に恵まれたね。今年も良い週末になると思ってるよ。」

フォース・インディア

セルジオ・ペレス街の端から端にいくのは冒険みたい

「メキシコシティーは僕の故郷であるグアダラハラからかなり離れているけど、仕事の関係でとてもよく行く場所なんだ。最高のレストランがあり、観光の場所も多く、やることがたくさんある街でとても好きだよ。大きな町だし渋滞がひどいので、町の端から端にいくのは冒険みたいだよ!僕にとってシーズンの中の最もお気に入りであることは驚きじゃないし、去年は僕にとってだけでなく、チームやここに来たすべての人にとって特別だった。」

「去年より今年のほうが良いのは間違いない。僕にとって最大の驚きはファンの情熱さだった。受け取った愛情とすべてのメッセージ、そして僕が経験した素晴らしい体験の全てが、どれだけ僕の心に残っていることか。ここに戻ってこられて本当に嬉しいよ」

「トラックは最高だよ。速さとスタジアムセクションがお気に入りなんだ。ここは速さを保ったまま進む曲がりくねったコーナーを持つ非常にテクニカルなサーキットだよ。マシンをマネジメントするのは本当にややこしいし、リズムを失わないことが重要なんだ。スタジアムでの低速域を除いて気を緩められる場所はない。良いラップをまとめ上げるためには、連続するコーナーに集中しなきゃならないんだ。去年アスファルトが新しかったので、今年路面がどうなっているのか楽しみだ。多分大幅に改善しているだろうからね。」

ニコ・ヒュルケンベルグダウンフォースはモンツァ位

「メキシコに戻れるのを楽しみにしている。去年はレース期間中ずっとゾクゾクしていたし、20年ぶり以上となるF1開催に対するメキシコの人々の興奮を感じることができた。その情熱と幸福は信じられないようなものだったし、その雰囲気は最高だったよ。最初にコースに出ていった時は鳥肌が立ったし、すべてのファンを目の当たりにしたんだ。今年も同じような経験ができることを祈ってる。」

「トラックは最もチャレンジングってわけじゃないけど、サーキットの設備は良いよ。3連続コーナである1コーナーから3コーナーは良い組み合わせなのでセクター1は楽しい。決勝レースではかなり遅いけど、予選では燃料も少なくグリップも良いのでワクワクするよ。」

「標高が高いので、どんなセットアップにするかは興味深い。僕らのマシンには高いダウンフォースがあるけど、空気が薄いのでモンツァと同じようなレベルになるだろうね。マシンはルーズになってしまい浮ついた感じになるよ。去年メインストレートで360kmオーバーの速度だったんだ。去年は良い結果だったので、今年はもっと良い結果になることを祈っているよ。」

ピレリ

ポール・ヘンベリーモータースポーツ・ディレクター

「ここは全てが一新された新しいサーキットですが、同時に素晴らしい歴史の香りを漂わせていますし、その名称が示唆するように、信じられないような多くのファンにサポートされています。スタジアムセクションはその年の最も電撃的な体験の一つです。今年は去年と比べて路面が大幅な改善している可能性が高いです。我々はスーパーソフトタイヤも持ち込んできていますが、フリー走行を通じてこれら新しい要素を検証することが大切ですし、もしかすると2015年に最も多かった2ストップ戦略ではない興味深い別の戦略が考えられるかもしれません。」

トロ・ロッソ

カルロス・サインツ日本に次ぐレベルのファン

「ここは面白いトラックだよね!コースレイアウトはよく考えられていると思うよ。特にファンのためにね。ここには大きく3つのエリアがあるけど、スタジアムセクションは走っていて本当に印象的だし、コーナーを取り囲むようにとんでもない数の人々が見えるんだ!ドライバーズパレードもとても良い思い出だよ。人の数がすごいんだ!メキシコのファンはすごく大声で叫ぶもんだからそれは最高だよ!彼らは日本に次いでリストの最上位にいるよ。」

「トラックについて言うと、僕はもう少し速度の高いコーナーが好きだけど、まだ並外れた幾つかのシケインや方向転換を迫られる場所があるので、ワクワクするよ。去年僕らは時速360kmまで達したけど、今年はもっといくんじゃないかな。文字通りトラックは街の中にあるし、そこも僕は好きなんだよね。」

ダニール・クビアトロックスターになったような気分だった

「メキシコを楽しみにしているよ。あそこが本当に好きなんだ!去年は本当に多くのファンが見に来てくれたよね。とんでもないことさ!ドライバーズパレードの時、自分がロックスターになったような気分だったよ。表彰台に上がれなかったのは残念だけどね。なんだかあそこの表彰台はとんでもないって聞いたから。あと残り数周ってところでボッタスに3位を取られてしまったから、、残念だったよ。それでも僕にとっては中々に良いレースだった。街は巨大でとんでもなく最高なところさ。どんなときもすっごい渋滞なんだよね。クールだよ。スパイシーフードの大ファンってわけじゃないので、食事はごくありふれたものを食べてるよ。」

ウィリアムズ

バルテリ・ボッタスキャリアの中で最高の表彰台だった

「去年ここメキシコで3位を獲得したんだけど、それは僕のキャリアの中で最高の表彰台だったよ。1992年以来のF1メキシコGP開催だったし、スタジアム全部が見渡せて、とんでもない数のファンを目にすることができたんだよ。全て満席さ。雰囲気は驚くほどすごかった。ここは大きな街で、サーキットまでの道のりはとても混んでいたよ。ネガティブなことはそのくらいだね。渋滞って言ってもトラック上じゃなくて街中の話だよ!」

「標高が高いからレースはとてもチャレンジングだよ。最高速は速いし、ダウンフォースが無いしね。空気が薄いってことは酸素も少ないってことだから、ドライバーにとっても少し肉体的につらいよね。最高のレーストラックだよ。独特の場所でのグランプリに戻れることを本当に楽しみにしているよ。」

フェリペ・マッサブラジルとよく似ている

「メキシコには素晴らしいファンがいるよね。最終セクターでは毎周本当に楽しんでるよ。F1の中で最も長いストレートの一つがあるし、去年は最高速記録を出したよね。メキシコの人たちはF1を本当に愛しているし、そういう人たちのいる場所にレースをしに行くのは素晴らしいことだよ。街はサンパウロにとても良く似ていて、ここにいると故郷にいるような気分になる。メキシコの人々とブラジルの人々もよく似ていると思うよ。レースをするには最高の場所だよ。」

ルノー

ケビン・マグヌッセン
オンボード映像で勉強中

「メキシコに行ったことがないので、トラック以外についても初めての体験になるね。去年メキシコに行ったみんなからメキシコシティーについては色々と聞いてるんだ。特にファンが知識豊富で熱狂的ってことについてね。メキシコ料理は好きだよ、ホットでスパイシーなやつじゃなくてもね。」

「マシンから限界を引き出して最高の結果を成し遂げたいと思ってる。マシンのパフォーマンスは分かっているので、どんな機会でもそこから全てを引き出したいと思ってるんだ。実際には走ったことないけど、レイアウトを学んでいるし、幾つかのオンボード映像も見ているので、下準備はできてるよ。感触はいいけど、マシンに乗ってコースに出るまでは実際のところまではわからない。エンジニアがここでは去年とても滑りやすかったと言っていた。設備が全部新しかったので、特に週末のはじめはね。去年に比べてどのくらい良くなっているか楽しみだよ。」

ジョリオン・パーマー
コースレイアウトよりファンが最高

「新しいサーキットに行くのはいつでも楽しい。周の最後にあるスタジアムセクションは特に個性的だよね。高速コーナーもいくつかあるし、良いレイアウトだと思う。ここには本当に特別な何かがあるし、その雰囲気を感じることができる。スタジアムセクションはとても低速なセクションで、カレンダーの中でも最も速度の低いコーナーがいくつかあるので、正直に言うと、走るということに関してはあまり素晴らしくはないよね。でもファンからの唸るような声援が感じられるし、それがドライバーを後押ししてくれるんだ!低速だからドライバーは感謝しながらその熱狂ぶりを感じることができる。」

「去年はとんでもない数のファンで埋め尽くされたよね。とんでもない数の人々がいて、彼らはすごい熱狂的だった。メキシコでのグリッドは、去年の中で最も思い出深いものの一つだった。走行できたのはFP1だけだったけど、スタジアムセクションを走り抜けることができた。」

ハース

ロマン・グロージャン
メキシコでは厳しいかも。。

「去年は素晴らしい雰囲気だった。ドライバーズパレードの間、スタジアムセクションで見たこともない数の観衆を目の当たりにしたんだ。たくさんのファンが見に来てくれた素晴らしいレースだった。トラックは走っていてとても楽しいよ。ロングストレートとビックブレーキング、どれも僕が好きな要素さ。チームにとっては初めてのトラックだね。アメリカでは良いレースだったけど、メキシコでは難しくなるかもしれない。僕はいつもどうなるかを予想したりしないんだ。メキシコには長いストレートがあるけど、これは僕らのアドバンテージなるかもね。」

「去年のレースはあまり良くなかった。Top10に食い込めるように努力したけど、パフォーマンスが充分じゃなかった。標高のせいでブレーキに苦しんだんだ。でもシーズンに向けての良い終わりだったし、残り3戦でポイントを獲得することができた。今年も同じようになることを祈っているよ。」

エステバン・グティエレス
ぼくにとって最も特別な週末

僕にとっては全カレンダーの中で最も特別な週末だよ。メキシコのレース、モータースポーツにとって、そして僕にとって象徴的なものだから、最高の週末のひとつになるだろうね。レースに対する僕の情熱と、すべてのメキシコ人とともに僕が行うことの絆なんだ。彼らのサポートを素晴らしく感じている。」

「去年は最高だった。違う見地からイベントに参加したけど、今年はここでレースをする番だからもっと良いだろうね。とてもワクワクしているよ。僕らのマシンでできる最高の仕事をすることが重要になってくる。僕らのマシンがサーキットに合っていることを祈っている。セッティングを最適化させるために可能な限り周回を重ねることも大切だね。」

ザウバー

マーカス・エリクソン
まるで自分がサッカー場にいるかのような気分

「トラックの雰囲気を覚えているよ。特に12から16コーナーでは、まるで自分がサッカー場にいるかのような気分だった。メキシコの人々は僕らに心温まるシーズンの最後を与えてくれた。彼らは今年も同じようにしてくれるだろうと思ってる。先週のアメリカGPでは、僕らが正しい方向に進んでいることは明らかだった。でも僕らはポイント獲得に向けてまだまだ改善の余地を探さなくてはならない。」

フェリペ・ナスル
サーキットと街中での雰囲気は最高

「2015年のメキシコGPではスタンドが満員でとても素晴らしかった。サーキットと街中での雰囲気は最高だったよ。だから今年ここに戻ってこられて嬉しいよ。より競争的になるための段階を踏むためマシンを改善し続けていることに自信を持っているよ。」

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