動画:実車よりも遅い?速い?フェルスタッペン、シムレース「F1 2019」でオーストラリアGPを快走
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2020年シーズンのF開幕戦を前に、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが伝統のアルバート・パーク・サーキットをTVゲーム「F1 2019」で走行。そのオンボードとステアリング&足さばき、そして表情を一画面で楽しめる動画が公開された。
オフシーズンは公式テストとフィルミングデーを利用したプロモーションイベントを除き、F1ドライバーがF1マシンを走らせることはないが、現在のF1チームは高性能なシミュレーターを備えており、多くのドライバー達は擬似空間上でかなりの時間を費やしている。
チーム・レッドラインのメンバーであり、iRacingのスパ24時間チャンピオンであるフェルスタッペンは、ランド・ノリスと並んでシムレース好きの現役F1ドライバーとして知られている。フェルスタッペンは今となっては懐かしき昨季型RB15を駆り、F1オーストラリアGPの舞台をフルスロットルで駆け抜けた。
ラップタイムは1分21秒945。自身が昨年のオーストラリアGP予選のQ3で実際に叩き出した1分21秒320には及ばなかったが、まばたきの回数の少なさは実車同様かもしれない。