F1アメリカGP《予選》ハイライト動画:ルクレールが14戦ぶりポール!トラックリミットで覆ったQ3リザルト
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シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2023年FIA-F1世界選手権第19戦アメリカGP予選でアゼルバイジャンGP以来となる14戦ぶりのポールポジションを獲得した。
2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)と、トップ3に今季ダブルチャンピオンのレッドブルの姿はなかった。
角田裕毅(アルファタウリ)は2戦連続となる僅差の11番手で惜しくもQ2ノックアウトとなった。
フリー走行1:ハイライト動画
前戦カタールのスプリントで初勝利を挙げたピアストリは、ターン9を通過後に芝に飛び出し、あわやクラッシュという場面があった。
骨折による5戦の欠場を経て、復帰一発目の走行に臨んだダニエル・リカルドは、角田裕毅に0.048秒差で食らいつく14番手でクルマを降りた。
予選:ハイライト動画
前戦で3度目の王座を確定させたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、0.005秒差でルクレールを退けポールを手にしたかに思われたが、ターン19のトラックリミットによりタイムが抹消され6番手に後退した。
シュートアウトは日本時間10月21日(土)26時30分、スプリントは同31時から1時間に渡ってサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。