18番手ブレンドン・ハートレー「車に施した変更が上手く機能しなかった」

ブレンドン・ハートレーが乗る28号車トロロッソ・ホンダSTR13、2018年F1スペインGP初日copyright Red Bull Content Pool

11日(金)に行われた第5戦F1スペインGP初日フリー走行を終えて、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがセッションを振り返った。ハートレーはFP1とFP2を共に18番手で終え、チームメイトのピエール・ガスリーに対して1秒近くの遅れを取った。

午前のFP1開始40分、ハートレーはグラベルへと飛び出し40分ほど走行時間を失った。午後のFP2ではマシンのフロアにダメージを負う事となり、修復のためにガレージ内に留まる事を強いられた。

車に施した変更が上手く機能しなかった

ブレンドン・ハートレーFP1: 18位, FP2: 18位

FP1でグラベルに突っ込んでしまい走行時間をロスした場面はあったけど、とてもクリーンな一日だったよ。午後のFP2に向けてマシンに幾つか大きな変更を施したんだけど、上手く機能してくれなかった。でも、正しい方向性を探るために、時としていつもとは違った事をしなきゃならないものさ。

午後の僕らには全く速さがなかったけど、前向きにならなきゃね。明日はペースを掴めると信じてるよ。


F1スペインGP 3回目のフリー走行は日本時間5月12日(土)19時から、公式予選は同22時からバルセロナのカタロニア・サーキットで行われる。

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