ザウバー、2019年型F1マシンをバルセロナテスト初日に発表

ザウバーC37リア画像2copyright Sauber Motorsport AG

アルファロメオ・ザウバーF1チームは22日、2019年型F1マシンをバルセロナテスト初日に発表する事を明らかにした。全10チーム中、最後の新車お披露目はザウバーとなる。

ザウバーは昨年、公式テスト1週間前にオンライン上で新車を公開したが、今年はスペインのカタロニア・サーキットで行われる合同テスト初日2月18日(月)にリリースする。ローンチイベントはテストセッション開始40分前に、ピットレーンで行われる。

今年、ザウバーはドライバーラインナップを一新。シャルル・ルクレールがフェラーリに昇格する一方で、2007年のF1ドライバーズチャンピオンのキミ・ライコネンが加入し、そのチームメイトには、パワーユニットを供給する跳ね馬のジュニアドライバー、アントニオ・ジョビナッツィという布陣を取る。

新車公開日を明らかにしたのはザウバーで5チーム目。2月12日にルノー、翌13日にレーシング・ポイントがトロントでローンチ・イベントを行う。その後マクラーレンが14日、フェラーリが15日と続く日程となっている。

ザウバーは新車の正式発表に先立って、2月14日にフェラーリのテストトラックであるフィオラノ・サーキットでシェイクダウンを行うものとみられている。

トロロッソとハースもまたザウバーと同じ様にバルセロナで新車を発表する可能性が高いと思われるが、現時点では公開日時を明らかにしていない。

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了