アルファロメオ:最後尾に沈んだライコネン「スピンした。それだけ」ジョビナッツィは入賞狙う

メディアの取材を受けるアルファロメオのキミ・ライコネン、2020年F1ロシアGPにてcopyright Antonin Vincent / DPPI

アルファロメオ・レーシング(Alfa Romeo Racing)は9月26日のF1ロシアGP公式予選で、キミ・ライコネンが20番手最下位、アントニオ・ジョビナッツィが17番手と揃ってQ1敗退を喫した。

路面状況が改善する中、ライコネンはQ1最終アタックの序盤にスピンを喫して計測を断念した。予選を振り返ったライコネンは「スピンした。それだけさ」と語った。

チームとしてはQ2進出を狙っていただけに、ダブルQ1ノックアウトは悔しい結果となった。

フレデリック・バスール代表は「数週間前から一歩前進し、Q2に進めるだけのマシンを手に入れたものの、その実力を発揮できずに終わってしまった。明日に向けて課題が山積しているが、レースペースは悪くなく、クリーンな走りができれば幾らか挽回できるはずだ」と語った。

順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
16 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 1:34.592 7
17 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1:34.594 6
18 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1:34.681 8
19 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ・メルセデス 1:35.066 5
20 キミ・ライコネン アルファロメオ 1:35.267 5

アルファロメオ:F1ロシアGP予選

キミ・ライコネン予選: 20位, FP3: 18位

今週末はそれなりにクルマに満足出来ていたから、かなり良い状態で予選を走れると思っていたんだけど、残念ながらそうはならなかった。特に語るようなものはない。単にファストラップのターン2でスピンしたというただそれだけの事さ。

ラップ序盤という事で多分タイヤが少し冷えてしまっていたんだと思う。その影響でフロントホイールがロックして縁石にぶつかってしまった。どうする事も出来なかった。単純な話さ。

Q2進出に足るだけのマシンに仕上がっていたと思うけど、ちゃんとラップタイムを残せないんじゃ後方からスタートする他ない。明日のハードルはかなり高いけど、巻き返すために何ができるか考えてみるよ。

アントニオ・ジョビナッツィ予選: 17位, FP3: 17位

幾らか前に進めたと思うけど、結果としてはQ2に進出するにはまだ少し何かが足らなかった。FP3と比べてコースコンディションが大きく変わってしまったけど、ラップ毎に改善していたし、最終アタックのターン2でもう少し減速を遅らせられれば、もう1つ上のポジションだったと思う。

ペース的には悪くなさそうだからポイント争いは諦めていない。ここ最近のレースのように、スタートを上手く決めて最初の数周で幾つか順位を上げ、その後は良い結果を目指して戦うだけだ。今日がどうであれ、僕らの目指すところは変わらない。


3ラウンドに渡って行われた予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手にバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続く結果となった。

2020年 F1ロシアグランプリ決勝レースは、日本時間9月27日(日)20時10分にスタート。1周5,872mのソチ・オートドロームを53周する事でチャンピオンシップを争う。

F1ロシアGP特集

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