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アストンマーチン・レッドブルは2月16日、アイウェア・ブランド「DITA(ディータ)」とのパートナーシップ締結を発表した。DIDAは、レッドブルの公式アイウェアパートナーとして、ドライバーやトラックサイドのスタッフにサングラスを提供、そのロゴはガレージに掲載される。
1995年にハリウッドで生まれたDITAは、フレーム一つの価格が50,000円~という高価格帯のメガネブランド。手作りに象徴されるクラフトマンシップが廃れつつある現代において、何世代にも渡って技術を継承してきた職人たちから得たインスピレーションを元に、アイウェアを製造している。
「DITAとの提携を嬉しく思っています」とクリスチャン・ホーナー代表。「DITAが持つ精密さとクラフトマンシップへの情熱は我々レッドブルと共通しており、イノベーションと素材技術へのパッションはF1のイメージと完璧にフィットしています」
DITAのミッキー・ディション最高経営責任者(CEO)は「DITAは常に、革新と自動車競技への情熱を持ち続けてきました。アストンマーチン・レッドブル・レーシングと共に、独創性溢れる新しいプロダクトを生み出せることに興奮を覚えています。それは高性能の光学クラフトとデザインの限界を押し広げるものとなるでしょう」との声明を発表した。