8番手ダニール・クビアト、3戦連続トップ10に満足「素晴らしいチームワークの賜物」F1モナコGP《予選》

モンテカルロ市街地コースのトロロッソ・ホンダのガレージ前でメキシコ人プロボクサーのサウル・アルバレスと写真を撮るダニール・クビアトcopyright Red Bull Content Pool

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、5月25日(土)のF1モナコGP公式予選で最終Q3へと進出。ラストアタックでマクラーレンのカルロス・サインツをコンマ1秒差で交わし8番手を獲得した。

クビアトはアゼルバイジャン、スペインと立て続けに予選トップ10に入れ込んでおり、今回で3戦連続のQ3進出を果たした事になる。セッションを振り返ったクビアトは「素晴らしいチームワークの賜物さ」と語り、満足感を示した。

予選5番手を獲得したレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーに3グリッド降格が科せられるため、クビアトのグリッドは一つ繰り上がり、日曜の決勝を7番グリッドからスタートする事になる。

写真はメキシコのプロボクサー、サウル・アルバレスとの記念写真。トロロッソのガレージ前にて

3戦連続トップ10に満足「チームワークの賜物」

ダニール・クビアト予選: 8位, FP3: 7位

今日の予選結果には本当に満足だよ。僕とエンジニアの皆の素晴らしいチームワークの賜物さ。木曜のセッションで不満があった箇所をちゃんと分析できた成果だし、エンジニア達が僕が求めていたものを作り上げてくれたおかげだよ。望んだセットアップが得られさえすれば、パフォーマンスが発揮できるって思ってた。

3戦連続でのQ3進出だし、自分のパフォーマンスには満足してる。明日もチームとして素晴らしい仕事をして、予選での結果をポイント獲得に繋げられる事を祈ってる。


ポールポジションはルイス・ハミルトン。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが故ニキ・ラウダにフロントロウを捧げた。3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続く結果となった。

2019年F1第6戦モナコグランプリ決勝レースは、日本時間5月26日(日)22時10分から行われ、1周3340mのモンテカルロ市街地コースを78周する事で勝敗を決する。

F1モナコGP特集

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