ピエール・ガスリー、体調優れぬ中で2戦連続トップ10「楽な一日じゃなかった」F1メキシコGP《予選》
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トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ウイルス性胃腸炎と思われる体調不調に悩まされながらも、26日(土)のF1メキシコGP公式予選で10番手タイムを記録。前戦日本GPに続いて、2レース連続でトップ10グリッドを掴んだ。
楽な一日じゃなかったけど、自分の走りに満足
ピエール・ガスリー予選: 10位, FP3: 7位
前戦鈴鹿に続いて連続でQ3進出を達成できたし、全体として自分のパフォーマンスにかなり満足してるよ。この結果は心から喜んで良いんじゃないかな。今週末のマシンはきちんと機能してるし、今日は本当に良い一日になった。
そうは言っても体調が万全とは言えず、楽な一日じゃなかった。今夜はしっかりと休んで、明日に向けて体調をできる限り元に戻したいと思ってる。
明日は多分、すぐ後ろのセルジオ（ペレス）がプライムタイヤでスタートするはずだから、柔らかいコンパウンドの僕としては厳しいスタートになると思うけど、ポイント獲得のチャンスはある。
ポールポジションはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。後ろにはフェラーリの2台が続き、2番手がシャルル・ルクレール、3番手がセバスチャン・ベッテルという並びとなった。
2019年F1第18戦メキシコグランプリ決勝レースは、日本時間10月27日(日)28時10分から行われ、1周4304mのエルマノス・ロドリゲス・サーキットを71周する事で勝敗を決する。