ホンダF1、撤退前最後のアブダビGPでライブ・ビューイング!ゲストに中嶋悟と鈴木亜久里
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本田技研工業株式会社はホンダF1第4期最終戦となる2021年FIA-F1世界選手権第22戦アブダビGP決勝当日の12月12日(日)に、ウエルカムプラザ青山にて「Honda F1 Last Race Live Viewing」を開催する。
開場・受付開始は18時30分からで、決勝前の19時からは中嶋悟や鈴木亜久里ら元F1ドライバーをゲストとするスペシャルトークショーが行われる。トークイベントはホンダ公式SNSで中継される。ライブビューイングは21時20分からレース終了まで。
用意されるのは計150席。シングル(1名)席が100名分、ペア(2名)席が25組50名分で、12月6日(月)23時59分まで特設サイトにて募集する。厳正なる抽選の上、当選者には12月9日(木)までにF1イベント運営事務局よりメールで結果が通知される。
なおヤス・マリーナ・サーキットでのシーズンフィナーレは現地17時、日本時間22時からのスタートとなるため、応募は帰宅手段や宿泊先を確保できる20歳以上に限定される。
ホンダはワークス体制で挑んだ第3期(2000年~08年)を経て、パワーユニットサプライヤーとして2015年にF1に復帰。マクラーレンとの悲惨な時期を経て2018年にトロロッソ(現アルファタウリ)と新たな道を歩み出した。
イタリア・ファエンツァのチームと共に好成績を収めた事で強豪レッドブルとの提携にこぎ着け、ホンダは撤退前最後の今シーズンで両チャンピオンシップを争うまでに競争力を高めた。
今週末のサウジアラビアGPを含めてシーズン2戦を残す現在、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はルイス・ハミルトン(メルセデス)に8点差で選手権をリード。コンストラクターズ選手権ではレッドブル・ホンダがメルセデスに5点差に迫っている。