3位キミ・ライコネン、今季4度目の表彰台に「本当に楽しかった」と満足
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スクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネンは、6月24日(日)に行われた第8戦F1フランスGP決勝レースを6番グリッドからスタートし、3つポジションを上げ3位フィニッシュ。第4戦アゼルバイジャンGPの2位以来となる今季4度目のポディウムに上がった。
レースを終えたライコネンは、マシンのフィーリングが抜群に良かったと述べ、今週末のSF71Hを高く評価。4位と6位に終わった過去の2戦よりも楽しめたと満足げに語った。
F1フランスGP決勝を終えて
キミ・ライコネン決勝: 3位, グリッド: 6位
オープニングラップの最初のコーナーでアウト側にいた時にアクシデントが起こったんだ。かなりゴチャゴチャしてたよ。トラブルに巻き込まれないようにしてたんだけど、間違った場所にいたためにスタートで順位を2つ落としてしまった。でも、その後は挽回できたよ。
ピットストップでスーパーソフトに履き替えたんだけど、その後はマシンの感触が良く、レース全体を通してスピードがあった。第一スティントを長く引っ張る事にしてたんだけど、最後の方にちょっとタレただけでタイヤの保ちは全く問題なかったよ。新品タイヤに履き替えた後は何台か追い抜いたし、マシンが抜群に良かったんだ。前の2レースと比べると本当に楽しかったよ!
28年ぶりに復活したポール・リカールで勝利を掴んだのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。パーフェクトゲームを展開しポール・トゥ・ウインを決めた。2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。