ベッテル、僅差でポール逃すも納得「今日はマックスが良い仕事をした」F1ブラジルGP《予選》
Published:
スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、16日(土)のF1ブラジルGP予選で、ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンに0.123秒届かず、2番手に甘んじる事となったが、割と納得した様子を見せている。
今日はマックスが良い仕事をした
セバスチャン・ベッテル予選: 2位, FP3: 4位
今日はマックス(フェルスタッペン)が良い仕事をしたわけで、僕らとしてはフロントロウからのスタートに満足して良いと思う。パフォーマンスレベルは期待通りだったし、ラップタイムも比較的近かったしね。明日に向けて良いポジションが得られたって事だ。
クルマの改善が上手くいったみたいで、感触が良くなり、予選では息を吹き返してくれたように感じた。決勝レースについては準備万端だし、そこそこ楽観視してる。今日よりも暖かくなるみたいだから、タイヤの面倒を見る事と、戦略面で上手くやる事が重要になるはずだ。後は、良いスタートを切ることだね。
明日は陽射しが差すかもしれないし雨が降るかもしれない。インテルラゴスの天気は予測不可能だし、71周のレースは長い戦いになると思うけど、多分楽しいレースになるはずさ。
2019年F1第20戦ブラジルグランプリ決勝レースは、日本時間11月17日(日)深夜2時10分から行われ、1周4,309mのインテルラゴス・サーキットを71周する事で勝敗を競う。