2024年F1ベルギーGP《初日》ハイライト動画:好調マクラーレンが最速!クルマに問題抱えた角田裕毅は20番手
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2024年7月26日にドライコンディションのもとで行われたF1第14戦ベルギーGPの初日プラクティスは、前戦ウィナーのマクラーレンが1-2で締め括る結果となった。
ランド・ノリスがトップタイム、僚友オスカー・ピアストリが0.215秒遅れの2番手に続いた。FP1でコンマ5秒の大差をつけてトップに立ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ピアストリに1000分の2秒及ばず3番手でクルマを降りた。
FP2:ハイライト動画
不調続きでシート喪失のプレッシャーに晒されているセルジオ・ペレスはFP2でも苦戦。僚友フェルスタッペンから1秒遅れの9番手に留まった。
8月末でチーム代表のブルーノ・ファミンが退任することが明らかになったアルピーヌ勢は、トラブルによりFP1を失ったエステバン・オコンが7番手を刻んだ一方、ピエール・ガスリーは15番手に留まった。
パワーユニット交換で最後尾スタートとなる角田裕毅は20番手最下位で初日を終えた。当初はロングランに焦点を当てたためかと思われたが単にそればかりではなかったようで、初日を経て角田裕毅はクルマに「大きな問題」を抱えていたと説明した。
FP1:ハイライト動画
ダニエル・リカルドは開始早々、ターン1の出口で縁石に乗り上げスピンするハプニングに見舞われた。幸いにもバリアとの接触を避けると13番手タイムを記録した。
ウォーターリークに見舞われた可能性があるとしてエステバン・オコンはアウトラップのみでセッションを終えた。
伝統的にスパの空力特性に合うマシンが特徴のウィリアムズは、アレックス・アルボンが3番手をマーク。タイムシートで異彩を放った。
FP3は日本時間7月27日(土)19時30分から、公式予選は同23時から1時間に渡ってスパ・フランコルシャンで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。