フェルスタッペン:壁を蹴るほど悔しいリタイヤ、原因はリアブレーキ故障…2017年F1バーレーンGP決勝後コメント

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レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、バーレーンGPの決勝レースを終えてコメントを発表した。

11周目にフェラーリのセバスチャン・ベッテルのピットストップを目にしたフェルスタッペン「思うに僕らもフェラーリみたいに何か行動する必要があるよ」と無線で訴え、すぐさまピットイン。ピットアウトした直後の12周目、4コーナーエンドで止まりきれず壁に激突しレースを終えた。原因はブレーキの故障と発表されている。

フェルスタッペン:バーレーンGP決勝後コメント

マックス・フェルスタッペン
決勝:リタイヤ、予選:6位

「良いスタートができたんだ。キミ(・ライコネン)が少し苦労していたのですぐに追い抜いたよ。そして、1コーナーで外側に行き、ダニエルを追い抜いたんだ。良い位置につけたよ。その後、僕は先頭集団に着いていくことができたんだ。タイヤと車のパフォーマンスは本当にうまくいっていて、ペースは良かった」


©SkySportsF1 壁を蹴って悔しがるフェルスタッペン

「ピットストップのタイミングは良かったんだ。2台のメルセデスをアンダーカットしようとしたんだけど、リヤブレーキが12周目に壊れてレース終了。レースの一部始終はこんな感じ。今日は間違いなくポジティブな要素があったし、クルマはこれまでの2回のレースよりもかなり良かったから、ポイントを獲得できなかったのは本当に残念な結果だよ」


2017年バーレーンGPの詳しい模様については「F1バーレーンGP《決勝》結果とダイジェスト」を参照されたい。

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