ウィリアムズ、F1モナコGPにガルフカラーの「FW44」を投入か
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ウィリアムズと同チームのスポンサーを務めるガルフ・オイルは5月22日(月)、F1第7戦モナコGPのFP1開始を30分後に控えた26日(金)の日本時間20時に何らかの発表を行うと予告した。
具体的な内容は不明だが、モンテカルロ市街地コースでアレックス・アルボンとローガン・サージェントが駆る「FW44」にワンオフカラーが採用される可能性が考えられる。
👀 Save the date: Friday 26th May at 12:00 pm (BST) #GulfxWilliams #F1 #FormulaOne #Racing @WilliamsRacing pic.twitter.com/sIxjmCwVti
— Gulf Oil International (@GulfOilIntl) May 22, 2023
米国ペンシルベニア州に本社を構える石油会社ガルフ・オイルはマクラーレンを支援していた2021年のモナコGPで、淡いブルーとオレンジというアイコニックなスペシャルカラーをMCL35Mに施した。
このカラーリングは1960年代のフォードGT40耐久レースカーで初めてお目見えしたもので、同じカラースキームを採用したマクラーレンF1 GTRロングテール#41は1997年のル・マン24時間レースで総合2位を獲得した。
ガルフ・オイルのマイク・ジョーンズCEOは今年2月のウィリアムズとのパートナーシップ締結発表に際して「様々なアイデアを検討している」と述べ、1戦限りのワンオフカラー採用に前向きな考えを示している。