フェルスタッペンのF1アメリカ予選ミス、期待を膨らませるクリスチャン・ホーナー

ピットストップの練習を見守るドリュー・バリモアとクリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング チーム代表)、2023年10月19日(木) F1アメリカGP(サーキット・オブ・ザ・アメリカズ)Courtesy Of Red Bull Content Pool

F1アメリカGP予選でのマックス・フェルスタッペンのミスを受けてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、22日(日)の決勝が一層、興味深いレースになるとの期待を口にした。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でのグリッド争いは僅かな差がリザルトを大きく左右しかねない大接戦となり、一旦はフェルスタッペンが暫定トップに立ったものの、トラックリミット違反により6番手に後退した事でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が通算21回目のポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンはQ3最終ラップのターン1でタイヤをロックさせる「ちょっとしたミス」を犯してしまい、これを取り戻すべく残りのコーナーを限界までプッシュした結果、「僅かに判断を誤った」ことで、ターン19でコース外に出てしまった。

この結果、ルクレールを0.005秒上回ったベストラップが抹消され、日曜のレースをトップ5圏外からスタートする事になった。

レッドブルの指揮官はスウェーデンの「Viaplay」とのインタビューの中で、「マックスはターン1の僅かなロックアップにより劣勢に立たされた結果、全てをなげうたなければならなくなり、やってはみたものの残念ながら上手くはいかなかった、だがそのおかげで日曜は興味深いレースになりそうだ」と語った。

既にダブルタイトルを手中に収めているだけに、フェルスタッペンも比較的リラックスした様子でホーナーと同じように「日曜は少しばかり楽しくなりそうだね」と微笑んだ。

今季11回のポールポジションを記録しているフェルスタッペンにとって、この日の6番手という結果は今年4番目に悪い予選成績だ。

第2戦サウジアラビアGPではドライブシャフトが破損した事でQ2敗退を喫し、第5戦マイアミGPでは赤旗により最終ラップが阻まれ9番手に終わり、第16戦シンガポールGPでは真っ向勝負を仕掛けたものの11番手に沈んだ。

COTAはカレンダーの中で最もオーバーテイクが容易なコースの一つだが、興味深いことに2012年の初開催以来、フロントロー以外から優勝した者は一人もいない。フェルスタッペンはこの統計を覆して今季15勝目を飾れるだろうか?

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