FIA国際自連、”批判的発言”のハースF1代表に対し F1日本GPで招集命令

ギュンター・シュタイナーcopyright Haas F1 Team

ハースF1チームのボスは、2週間前のF1第16戦ロシアGPでの”批判的発言”について、FIAスチュワードから招集命令を受けた。11日午前に行われたF1日本GPの1回目のフリー走行の最中、ロシアの審査団から依頼を受けた鈴鹿のスチュワードは、ギュンター・シュタイナー代表に招集を命じた。

ソチ・オートドロームでのレースでは、トラックリミットに違反したとして、ケビン・マグヌッセンに5秒ペナルティが科せられた。これに腹を立てたギュンター・シュタイナーは、罰則裁定は「でたらめ」だと激怒。FIA側は、「愚かなスチュワードがいなければ、8位になったはずだ」との無線でのシュタイナーの発言に関心を注いでいた。

F1のレースディレクターを務めるマイケル・マシはロシアでのレース後、F1の利益を損なう可能性のある発言は法的対処の対象となりうる、との認識を示していた。招集の理由としてスチュワードは、FIA国際スポーティングレギュレーション第12条1項1cおよび同項1fの規定を挙げている。

国際競技規約においては「競技の公正または、スポーツの利益を阻害しかねない詐欺行為及び不正行為」「FIAの組織・メンバー執行役員に対する誹謗中傷や、損失を引き起こし兼ねない発言、行為または記述」を規約違反としている。

仮にシュタイナーに有罪裁定が下れば、罰金あるいは、チャンピオンシップポイントの剥奪、パドック出入り禁止などが言い渡される可能性がある。

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