SNS不要派のセバスチャン・ベッテル、遂にInstagramアカウントを取得!

現地シュピールベルク入りしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)、2022年7月7日F1オーストリアGPCourtesy Of Aston Martin Lagonda Limited

F1グリッド上で唯一、SMSアカウントを持っていなかったセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)が遂にInstagram(インスタグラム)アカウントを取得した。

寡黙な友人、キミ・ライコネンでさえインスタグラムを始める中、4度のF1ワールドチャンピオンはこれまで一貫してソーシャルメディアから距離を置き、コース外での注目を避けてきた。

Courtesy Of Alfa Romeo Racing

アルファロメオのキミ・ライコネンとアストンマーチンのセバスチャン・ベッテル、2020年7月5日F1オーストリアGPにて

だがその考えを改めたようで、F1第13戦ハンガリーGPを前に、写真や動画を共有するソーシャル・ネットワーキング・サービス、インスタグラムで「@sebastianvettel」を取得した。

フェイクアカウントではない。認証マーク付きで、フェラーリやレッドブル・レーシング、シャルル・ルクレールがフォローしている事からもベッテルの正式なアカウントと判断される。

執筆現時点ではまだ投稿はないが、フォロワーは既に40万人近くに達している。

35歳のドイツ人ドライバーはパンデミックを機に自らの人生観を見直した。近年は環境問題や同性愛者の権利など、さまざまな社会問題について自ら発言し、ルイス・ハミルトンと並んで活動家のような存在になっている。

F1ハンガリーGP特集

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