マクラーレンF1、ランド・ノリスとの複数年契約を発表…来季以降のシートが確定

マクラーレンのランド・ノリスとダニエル・リカルド、2021年5月4日Courtesy Of McLaren

マクラーレン・レーシングは2021年F1第5戦モナコGPの開幕を翌日に控えた5月19日(水)、ランド・ノリスとの複数年にわたる契約延長を発表した。

サマセット出身の21歳のイギリス人ドライバーは2017年にマクラーレン・ファミリーに加入。2018年にテスト兼リザーブドライバーとしてF1フリー走行デビューを果すと、翌2019年にフルタイムのF1レースシートを獲得した。

昨年はオーストリアGPで、そして今季はエミリア・ロマーニャGPで表彰台を獲得するなど、ノリスは才能の高さを広く知らしめるのみならず、その愛嬌あるキャラクターでファンの人気を博している。

今回の契約延長に伴い、少なくとも英国ウォーキングのチームは2023年末までダニエル・リカルドとノリスのドライバーラインナップを継続する事になるものとみられる。

マクラーレンは声明の中で「2022年以降のドライバーペアを確定させる事は、将来の安定性に対するコミットメントの現れであり、トップ争いに加わるためのチームの長期計画を更に一歩前進させるものだ」とした。

また、マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレアス・ザイドルは、ノリスを「チーム再建計画に不可欠な存在」と称し、契約延長は「非常に容易い決断」であったと述べた。

ノリスは契約延長を受けて「2022年以降もマクラーレンとの関係を延長できた事を本当に嬉しく思う。僕は約5年間に渡ってこのチームに在籍してきたわけで、今では家族の一員のように感じている。他の場所で次のキャリアをスタートさせることは考えられない」と語った。

「ジュニアシリーズに参戦していた頃から、マクラーレンは僕をサポートをしてくれた。今はドライバーとして学び、成長することを本当に楽しんでいる」

「僕のマクラーレンに対するコミットメントは明確だ。僕はこのチームと共にF1ワールドチャンピオンになる事を目標としている」

「加入当初から僕を信じてくれたザクとアンドレアス、そして素晴らしい環境を与えてくれたチーム全体に感謝したい。ダニエルを含むチームのみんなと一緒に、今後も更なる成功を目指していきたい」

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは次のように述べ、ノリスに対し今後の更なる活躍への期待感を示した。

「ランドとの契約延長を嬉しく思う。2017年に初めてチームに加わって以来、彼はマクラーレンの復調に大きく貢献してきた。F1グリッドの中で最も明るい性格の持ち主でもあり、今後もコースの内外を問わず力を発揮し続けてくれる事を期待している」

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