2024年F1第6戦マイアミGP 決勝後ポイントランキング:角田裕毅が遂にトップ10に

角田裕毅のガレージでビザ・キャッシュアップRBのメカニックと写真を撮るNFL選手のオデル・ベッカムJrと歌手で女優のキキ・パーマー、2024年5月5日(日) F1マイアミGP(マイアミ・インターナショナル・オートドローム)Courtesy Of Red Bull Content Pool

現地5月5日(日)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われた2024年FIA-F1世界選手権第6戦マイアミGP決勝では、ランド・ノリス(マクラーレン)がキャリア初優勝を飾り25点を加算した。

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ランキングリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はハードタイヤを履いた第2スティントでマシンバランスに苦戦。セーフティーカー(SC)の導入が不利に働き2位に終わった。

角田裕毅(RBフォーミュラ1)は7位入賞を果たしてスプリントに続きポイントを獲得。ランキングを一つ上げて10位に浮上した。トップ5チームが固定的な状況でのトップ10入りは称賛に値する。

カルロス・サインツ(フェラーリ)がレース後の5秒ペナルティにより5位に降格となった事でノリスはサインツと同一ポイントに並び、ランキング4位に浮上した。

エステバン・オコンは9位入賞によってアルピーヌに今季初のポイントをもたらすと共に、ランキング17位から15位に浮上した。

順位 ドライバー チーム 得点 変動
1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダRBPT 136 +18
2 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダRBPT 103 +12
3 シャルル・ルクレール フェラーリ 98 +15
4 ランド・ノリス マクラーレン・メルセデス 83 +25 +1
5 カルロス・サインツ フェラーリ 83 +10 -1
6 オスカー・ピアストリ マクラーレン・メルセデス 41
7 ジョージ・ラッセル メルセデス 37 +4
8 フェルナンド・アロンソ アストンマーチン・メルセデス 33 +2
9 ルイス・ハミルトン メルセデス 27 +8
10 角田裕毅 RB・ホンダRBPT 14 +6 +1
11 ランス・ストロール アストンマーチン・メルセデス 9 -1
12 オリバー・ベアマン フェラーリ 6
13 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ 6
14 ダニエル・リカルド RB・ホンダRBPT 5
15 エステバン・オコン アルピーヌ・ルノー 1 +1 +2
16 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1 -1
17 アレックス・アルボン ウィリアムズ・メルセデス 0 -1
18 周冠宇 ザウバー 0
19 ピエール・ガスリー アルピーヌ・ルノー 0
20 バルデリ・ボッタス ザウバー 0
21 ローガン・サージェント ウィリアムズ・メルセデス 0

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アルピーヌがウィリアムズを交わして8位に浮上。マクラーレンはノリスの優勝にも関わらず、オスカー・ピアストリが無得点に終わった事で2位フェラーリとの差を縮める事はできなかった。

順位 チーム 得点 変動
1 レッドブル・ホンダRBPT 239 +30
2 フェラーリ 187 +25
3 マクラーレン・メルセデス 124 +25
4 メルセデス 64 +12
5 アストンマーチン・メルセデス 42 +2
6 RB・ホンダRBPT 19 +6
7 ハース・フェラーリ 7
8 アルピーヌ・ルノー 1 +1 +1
9 ウィリアムズ・メルセデス 0 -1
10 ザウバー 0

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