マクラーレン、米コカコーラ社とのパートナーシップ締結を発表

コカコーラを持つマクラーレンのカルロス・サインツとランド・ノリスcopyright Mclaren

F1世界選手権に参戦するマクラーレン・レーシングは、F1オーストラリアGP2日目を迎えた3月16日土曜、コカ・コーラカンパニーとスポンサー契約を締結した事を発表した。契約は2019年の単年。

マクラーレンは昨シーズン終盤のアメリカ、メキシコ、ブラジルの各グランプリで同社のブランドプロモーションを実施。今年は年間を通して、コカ・コーラ社のスポンサードを受ける。

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、昨季の3戦限定のパートナーシップが好評だった事を明かし、世界中の消費者に知られる著名ブランドをチームに迎え入れた事を喜ぶ声明を発表した。

コカ・コーラ社のリカルド・フォート副社長は、マクラーレンとの関係を通して、世界中のカスタマーに対してユニークな体験を提供していくと述べた。

コカ・コーラ社はアメリカ・ジョージア州に本社を構える清涼飲料水メーカーで、コカ・コーラ以外にも幅広い種類の飲料ブランドを所有している。今回の提携は企業としてのコカ・コーラとの契約であり、マクラーレンは今後、同社が持つ様々なブランドのプロモーションに協力していく事になる。

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