角田裕毅、ブレーキに阻まれQ3逃すも満足「ファンの応援が力になっている」
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スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は自身初の鈴鹿F1日本GP予選で惜しくもQ2を逃した。曰く、ブレーキに問題を抱えた事が響いたが、サーキットに駆けつけたファンの応援を力に決勝での前進を目指していくという。
ファンの応援が力になっている
角田裕毅
予選: 13位 / FP3: 17位
かなり満足しています。FP3の段階から上手くステップアップする事ができました。ただ残念ながらブレーキに阻まれてしまいました。Q1で激しいロックアップを喫してしまい、Q2では自信を失ってしまいました。
マシンバランスは良かったように思いますし、Q3進出も狙えたと思うので、それを実現できなかったのは少し残念でした。
それはさておき、大勢のファンに会えて本当に嬉しいです。僕らのチームキットを着て、キャップを被り、コーナーを通るたびに拍手してくれるなんて、これまでにない経験をさせてもらっていますし、本当に力を貰っています。
明日の決勝はコンディションが入り乱れる可能性がありますが、良いポジションにいると思うので、チャンスがあれば前に進んでいきたいと思います。
2022年F1日本グランプリ予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にシャルル・ルクレール、3番手にカルロス・サインツと、フェラーリ勢が続く結果となった。
2022年F1日本グランプリ決勝レースは10月9日(日)14時にフォーメーションラップが開始され、1周5807mの鈴鹿サーキットを53周する事でチャンピオンシップを争う。