7番手ピエール・ガスリー「最高の出来!ホンダの事を思うと本当に嬉しい!」

F1日本グランプリの前夜祭に参加したトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーcopyright Red Bull Content Pool

トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが6日土曜に行われたF1第17戦日本GP予選セッションを終えて、トロロッソ・ホンダのベストリザルトとなった鈴鹿でのグリッド争いを振り返った。

ガスリーの10号車には、予選前の最終プラクティスでパワーユニット関連のトラブルが発生。昨日のFP2に続き、まともに走り込めない厳しい状況の中で予選に挑む事を強いられたものの、見事Q3進出を果たし7番グリッドを獲得した。

最高の出来!ホンダの事を思うと本当に嬉しい!

ピエール・ガスリー予選: 7位, FP3: 20位

言うことない結果だね! ホンダのお膝元の鈴鹿で6番手と7番手だなんて今シーズン最高の出来だよ。チームの事を考えても本当にうれしい!トロロッソ・ホンダとしての今年のベストな予選を日本でやってのけられるなんて凄く特別なことだよ。

鈴鹿はオーバーテイクが難しいから、スタートで後ろのマシンに出し抜かれないように集中しなきゃね。ブレンドンも僕も、今週末はずっとマシンの感触が良いんだ。周りを速いマシンに囲まれてるから、全力で走り続けないと。

簡単なレースにはならないと思うけど、スタートをバッチリ決めて5番手のロマン(グロージャン)を翻弄させてやりたいな。シーズン当初から僕らは上手くやってきた。その結果が今日のチャンスを掴む事に繋がったんだと思う。明日も集中力を切らさず、出来るだけ良い結果が得られるように頑張るよ。


雨が降ったり止んだりの難しいコンディションでのグリッド争いを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。通算80回目のポールポジションを獲得した。2番手はチームメイトのバルテリ・ボッタス。週末の勢力図がそのままタイムシートに表れた。3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。

2018年F1第17戦日本グランプリ決勝レースは、日本時間10月7日(日)14時10分から行われ、1周5,807mの鈴鹿サーキットを53周する事で勝敗を決する。

F1日本GP特集

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