角田裕毅、最後尾降格も「チャンスはある」ロングランに手応えを得たアルファタウリ

セッションに向けて準備をする角田裕毅(アルファタウリ)、2022年9月9日F1イタリアGPフリー走行Courtesy Of Red Bull Content Pool

角田裕毅(アルファタウリ)は9月9日(金)に行われたF1第16戦イタリアGP初日プラクティスを経て、2日目に向けて良いセットアップを見つけ出せれば日曜のレースでの巻き返しのチャンスはあるとの認識を示した。

戒告処分の累積とエンジン交換、そしてFP2での黄旗無視によりグリッド降格がかさみ、角田裕毅はモンツァ・サーキットでのレースを最後尾からスタートする事が決まっている。

金曜のオープニング・セッションで8番手を刻み上々の滑り出しを見せた角田裕毅は、2回目のフリー走行で全車最多となる31周(レース周回数の半分以上)を走破。15番手を記録して初日を終えた。

初日を振り返ったチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは、ソフトタイヤの計測ラップの際にスナップに見舞われたため、FP2のタイムシートは実際の競争力を示すものではないと指摘した。

また「ロングランはかなり競争力があった。日曜に向けて励みになる。いつものように今夜も仕事が山積みだが、今日の走りからは良いベースができたと思っている」とも述べ、レースでの巻き返しに向けて手応えを得た様子を見せた。

最後尾降格も「チャンスはある」

角田裕毅
FP2: 15位 / 1分132秒217
FP2: 8位 / 1分23秒260

日曜のレースでペナルティを受けるため、今日は主にレースペースに集中して取り組みました。

ミディアムでのショートランではかなり力強い走りができましたが、残念ながらソフトでは競争力のあるラップを刻むことができませんでした。

望んでいた程、クルマの感触が良くなかったので、今夜はロングランのデータを見直して、レースに向けてできる限り準備を整えていきたいと思います。

難しい週末になりそうですが、既に僕と同じ様に数台が最後尾スタートと発表されていますので、ロングランに合わせたセットアップを見つけ出してペースを引き上げる事ができればチャンスはあると思います。


F1イタリアGPのFP2をトップで締め括ったのはカルロス・サインツ(フェラーリ)。2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を0.143秒差で退けた。3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続く結果となった。

2022年F1イタリア・グランプリ3回目のフリー走行は日本時間9月10日(土)20時から、公式予選は同23時から1時間に渡ってモンツァ・サーキットで開催される。

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